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豪華賞品が当たるくじは何度も引ける!

フォートナイト2位入賞で最新APUゲット!C4 LANのAMD ZONEがアツい

2018年05月12日 21時30分更新

文● ジサトラ ハッチ

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席数は380席と、前回の300席よりも増加。レトロゲームから最新ゲームまで数多くのゲームがプレイされていた

 5月11日より東京都高田馬場にあるベルサール高田馬場にてゲームを遊び倒す持ち込み型のLANパーティー「C4 LAN 2018 SPRING」が、明日13日まで開催している。入口を入ると、まずは無料で入場できるスポンサーによる「サポーター展示エリア」があり、その奥に「BYOK(Bring Your Own Computer)エリア」が広がる。

 BYOCエリアは有料で、事前にチケットを申し込む必要がある。チケットはPCやゲーム機を持ち込むための席ありのモノから、席とPCのレンタルも含めたモノ、観覧参加者向けの席なしのモノまでさまざま用意されている。

 BYOCエリアにもスポンサーが抑えた席がいくつかあり、中でも多くの催し物を用意していた「AMD ZONE」は豪華賞品もあり、とても魅力的だった。

AMD ZONEでは6つの催し物に常時参加できた

フォートナイト2位入賞で最新APUをゲット!

 今話題のビルド要素のあるEpic Gamesのバトルロイヤルゲーム「FORTNITE(フォートナイト)」をプレイできるコーナーでは、AMDの最新CPU「Ryzen 7 2700X」搭載PCにて遊べた。整理券をもらい、ひとり1回限りプレイ可能。

ソロプレイ限定で、制限時間は30分。制限時間内であれば5回まで調整が可能で、参加するだけでフォートナイトオリジナルステッカーがもらえ、2位入賞すればAMDの最新APU「Ryzen 5 2400G」がプレゼントされる。さらに、1位の場合はフォートナイトのオリジナルTシャツが贈られるという

ゲームはRazer製のヘッドセット&マウス、キーボードでプレイ

 AMDの担当者によると会場には、かなりの猛者が多くいるため、結構入賞者が出ているとのこと。実際に私が取材しに行った間に、ひとり2位入賞を果たした方がいらっしゃった。シングルクロックも上がり、ゲーム用途にも期待の高いRyzen 7 2700Xでは、フォートナイトは快適そのもの。ふだん自分が使っているPC以上の環境で、遊ぶチャンスがあるのも本イベントの魅力のひとつだろう。

見事2位入賞された方は、その場でRyzen 5 2400Gを受け取り、快く撮影に応じてくれた。おめでとうございます!

何度もくじを引いて豪華賞品をゲット!

 比較デモコーナーでは、FreeSyncのデモアプリを使い、Ryzen 7 2700XとCore i7-8700K搭載PCでフレームレートの差などを比較したり、Core i5-8400とRyzen 5 2400Gを搭載したPCで、フォートナイトのプレイに差を感じるかなどの比較デモが行なわれていた。

右がRyzen 7 2700X搭載PCの映像、左がCore i7-8700K搭載PCの映像

右がRyzen 5 2400G搭載PC機、左がCore i5-8400搭載PC機

 本コーナーではデモを聞き、体験した後に引けるくじに当たると2~10万円相当の豪華賞品がもらえる。本コーナーは何回でも参加できるという太っ腹な内容。何度か最新環境で遊ぶついでにくじを引くことで、豪華賞品がもらえるかも。商品は電動キックボードから、Radeon RX 580や、ADATAの最新ゲーミングヘッドセット、ASUSのゲーミングマウス、キャノンのコンデジなどなど。惜しくも景品が当たらなかった場合は、AMDオリジナルステッカーが贈られる。

 そのほか、AMD ZONEではスペース・インベーダーの最新作「SPACE INVADERS EXTREME」をプレイできたり、豆知識も聞ける自作PCの組み方講座や、絶賛公開中のVRをテーマとした映画「レディ・プレイヤー1」を題材としたVRゲーム「レディ・プレイヤー1:オアシス(β)」、映画「いぬやしき」のデモゲームなどが遊べた。ゲームはいずれもRyzen 7 2700X搭載機でプレイ可能。

「SPACE INVADERS EXTREME」はインベーダーを撃ち落としたスコアーを競い、1位になった人には、Steamウォレット5000円分が贈られる。参加特典はSpace Invadersオリジナルステッカー

最新のRyzenを使ったPC自作の方法も教わることもできる。参加特典はAMDオリジナルステッカー。自作PCには興味があったが、自分ひとりで作るには不安が、という人には持ってこい。この機会にいろいろ聞いてしまうというのもアリだ

「レディ・プレイヤー1:オアシス(β)」は、HTCの最新VRヘッドセット「VIVE Pro」で体験できた。従来よりも78%高精細となった圧倒的な解像感と、ハイレゾ対応の高音質が楽しめた。参加特典はAMDオリジナルステッカー

GANTZなどで知られる奥浩哉氏の漫画を原作とした映画「いぬやしき」のVRコンテンツを、Windows Mixed Reality対応のエイサー製MRヘッドセット「AH101」にて体験。新宿上空250mを視線で移動先を指定し、高速で飛び回る。体験時間は短いが、VRならではの非現実の体験は必見だ

 C4 LANではいろんなゲームをプレイする人との交流こそがメインだが、スポンサーの催しモノにより、ふだん体験できないPC環境を体験したりすることもできることも魅力だ。

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