このページの本文へ

ソニー最新フラッグシップ「Xperia XZ2」&「XZ2 Compact」の海外版が早くもアキバ店頭に

2018年03月24日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 日本ではまだ発売されていない、ソニーの最新フラッグシップスマートフォン「Xperia XZ2」と「Xperia XZ2 Compact」がアキバ店頭に登場。イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店にて販売がはじまっている。

変わりすぎたデザインが賛否両論を呼んでいる、ソニー最新フラッグシップスマホが入荷

 Xperia XZ2シリーズは、ソニーがMWC 2018で発表したばかりの最新スマートフォン。従来のXperiaシリーズからデザインを大幅刷新し、“板状”だったボディーは丸みを帯びた形状に変わっている。スペックも順当に強化されているが、18:9の縦長ディスプレーの採用や背面に移動した指紋認証センサーなど、外観の激変ぶりが印象的だ。

 主なスペックは、ディスプレーがHDR対応の5.7型液晶(2160×1080ドット)で、プロセッサーはオクタコアのSnapdragon 845、メモリー6GB、ストレージ64GBなど。OSはAndroid 8.0を搭載している。

トレンドの18:9比ディスプレーを採用するほか、指紋認証センサーも背面に移動。スナドラ845や6GBメモリー、優れたカメラなど、最高レベルのスペックで固められている

従来の板状デザインから大幅変更。イヤホンジャックもなくなった

 また、1900万画素のメインカメラは、スマートフォン初の4K HDR撮影やフルHDの960fpsスーパースローモーション撮影に対応。500万画素のインカメラも備える。そのほか、音楽や動画などに連動して本体が振動する「ダイナミックバイブレーションシステム」を搭載。Qi準拠のワイヤレス充電にも新対応した。

 今回入荷したのはnanoSIM×2のデュアルSIMモデルとなっている。

Xperia XZ2 Compactは、画面サイズ以外はほぼXZ2と同等の性能。コンパクトスマホの新たな星になりそう

 なお、同時に入荷したXperia XZ2 Compactは5型ディスプレー搭載のコンパクトモデル。基本スペックはXperia XZ2と同等。解像度も2160×1080ドットと、Compactシリーズで初めてフルHD超のディスプレーが採用された。ダイナミックバイブレーションやQiのワイヤレス充電には対応しないが、コンパクトモデルとしては最高峰のモデルといえそうだ。

 イオシス各店における販売価格は、Xperia XZ2が9万9800円、Xperia XZ2 Compactが7万9800円だ。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン