昨年のCOMPUTEX TAIPEI 2017でお披露目され、話題となったIn Winの球体型PCケース「Winbot」。限定3台ながら、まさかの国内販売がこのほど決定。28日の発売を前にTSUKUMO eX.では展示がスタートしている。
「In Win」×「Robot」を融合させた「Winbot」。そのユニークすぎる形状から、COMPUTEX TAIPEI 2017の会場でも話題となったモデルが発売される。直径約68cmという大型の透明球体アクリルシェルにより、全方向ディスプレーを実現している。
フロントには、カメラを装備。顔認識、自動追尾、ハンドジェスチャー認識などのインタラクティブ機能や、自動開閉&回転機能など、SFチックなギミックが満載されている。
内部にはE-ATXサイズのマザーボードをマウント可能なほか、360mmまでの水冷用ラジエーターや340mmまでのビデオカードを搭載可能。全体サイズは700(W)×685(H)×648(D)mm、重量は22.46kg。ただし、梱包時は木箱に収められており、サイズは920(W)×720(H)×720(D)mm、重量は51kgに達する。発送先により送料が異なるため、購入時には別途見積りが必要とされている。
ラインナップはレッド「IW-WINBOT-RED」とグリーン「IW-WINBOT-GRE」。価格は39万8000円(税抜)で、各色3台限定。オリオスペック、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で予約受付中だ。