ハンヴィーを見つけました!
ワンフェスの個人ディーラーエリアは、大雑把ですがジャンルごとに集められています。ワタシ的に一番気になるのはやはりミリタリーなエリア。そしてそのあたりをウロウロしていると、なんとハンヴィーがあるじゃないですか! しかもワタシが乗っているM1026とは、ウインチがない以外まったく同じであるM1025。当然即買いです。
リリパットエアーフォースというディーラーさんの商品で、スケールは1/144。屋根の上にMk.19グレネードランチャーが付いています。
こちらもレプリカ増幅管と同じく3Dプリントされたもので、全長3cmほどしかない小スケールモデルながら、かなり精密なつくりです。
グレネードランチャー搭載車となっていますが、買ったキットを見てみたら、キャリバー50ことM2重機関銃やM60機関銃、その弾薬箱なども入っていて、差し替えが可能でした。
リリパットエアーフォースさんには、ほかにも気になるモデルがいろいろありました。
M1097 AvengerはAN/TWQ-1アベンジャー防空システムと呼ばれる地対空ミサイルシステムの一種。M1025などに比べてフレームや足回りなど各部が強化されたM1097に、FIM-98スティンガー地対空ミサイル4連装ポッドが2基搭載されています。
高機動車は自衛隊におけるハンヴィー的な存在で、汎用の装輪車両です。実車はトヨタ製で、メガクルーザーという民生型もありました。
MAZ-537GとChMZAP-5247Gはソビエト軍の車両で、戦車を運搬するためのトラクターとトレーラー。アニメ「ガールズ&パンツァー」で38(t)を回収していたやつであり、それで知った車両です。全長は15cmぐらいでしょうか。1/35のプラモデルは自室のストック棚に積んでるんですが、これもまた1/144とは思えない緻密な作りで、思わず欲しくなってしまいます。
米軍や連合軍で使用されたM20トラクター+M9トレーラーのM19戦車運搬車もちょっと気になる感じです。ハンヴィーもそうですけど、実は戦車よりその周辺の車両の方が好きなんですよね。
これまでミリタリー車両のプラモといえば1/35ばかり作ってきたので、1/144スケールのモデルを見る機会はほとんどありませんでしたが、ちょっと興味が湧いてきました。老眼なワタシには1/35より遥かに小さい1/144を作るのは相当大変な予感がしますが、次回のワンフェスでもまた探そうと思います。このサイズなら棚に数十個積んでおいても邪魔になりませんし~。
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