快適な仮眠をサポートする、世界で初めて仮眠専用に作られたスマートアイマスク「Naptime」がパソコン工房 AKIBA STARTUPにて展示中だ。
短時間の睡眠で寝不足や疲労を回復。寝起きの不快感をも取り除くことを狙った、世界初のスマートアイマスクがNaptimeだ。クラウドファンディングサイト「GREENFUDING」に登場、キャンペーン期間中に目標金額の8倍もの資金を調達するなど、注目を集めている。
10~20分程度の短い仮眠を通して、時間あたりの睡眠の効用を最大化する睡眠法「パワーナップ(完璧な仮眠)」を効率的に行う。あのNASAでもパワーナップにより記憶機能が改善することが認められたほか、Googleにも専用の防音室が設置されるなど、実際の運用が進められている。
LightningまたはmicroUSBにより、iPhoneやAndroidスマートフォンに接続するだけで使用可能。アイマスクに内蔵されたEEGセンサーで集計したデータを機械学習で分析、最適な音楽を流して睡眠に導入する。睡眠中は外音をシャットアウト、起床の際も適切な音楽を流して覚醒させてくれるという仕組みだ。
Naptimeは、パソコン工房 AKIBA STARTUPにて3月31日(土)まで展示が行われている。