このページの本文へ

セキュリティSaaSと連携し、トラフィック情報取得と可視化、危険サイトへのアクセス制御

シスコ、企業iOSデバイスを保護「Security Connector」発表

2017年12月26日 06時30分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 シスコシステムズは12月21日、企業従業員が利用するiOSデバイスを保護するセキュリティアプリ「Cisco Security Connector」を発表した。シスコが提供するセキュリティSaaS「Cisco Umbrella」や「Cisco Clarity(エンドポイント向けCisco AMP)」と連携し、トラフィック情報の取得、ネットワークアクティビティの可視化や制御を実現する。2018年第4四半期の提供開始予定。

「Cisco Security Connector」アプリの画面(画像は現在提供中のアプリ、セキュリティ機能はまだ提供されていない)

 Cisco Security Connectorは、企業が支給するiOS 11デバイス向けのセキュリティアプリ。エンドポイント保護/検出/対応ツールであるClarity、およびDNSベースのセキュリティツールUmbrellaとの連携によって、iOSデバイスおよびアプリによるすべてのトラフィックにきめ細かな可視性を与えることで、インシデント調査時に発生した事象や影響範囲、リスクの影響度などを速やかに特定できるよう支援するほか、リスクの高いインターネットサイトへのアクセスをブロックする。利用時にはClarityやUmbrellaの利用契約が必要。

Clarityによって、インシデント発生時の調査や影響範囲などの特定がスムーズになる(画像はシスコブログより)

 シスコでは、Security Connectorアプリによって、従業員のモバイル エクスペリエンスにマイナスの影響を与えることなく、ユーザーとデバイス双方のコンプライアンス確保に役立つと同時に危険なインターネットサイトへの接続を防御することができるとしている。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    実用化が楽しみすぎるスマート技術たち 「長距離ワイヤレス給電」から「室内向け太陽電池」「超音波センサー」まで

  2. 2位

    sponsored

    AIインフラ市場“一強体制”を崩せるか AMDが「Helios」で体現するオープン戦略とフィジカルAIのラストマイル

  3. 3位

    ITトピック

    IT技術者の約半数が「AIの進化で転職を意識」/これから起きるのは「SaaSの死ではなく変容」/バックアップ市場は堅調に成長、ほか

  4. 4位

    ITトピック

    6.4万人の熱狂をAIが導く FIFA W杯全スタジアム「デジタルツイン」化が変えた観戦体験

  5. 5位

    デジタル

    買い切り型クラウド「pCloud」がDX総合EXPOへ CEO来日で日本展開を加速

  6. 6位

    sponsored

    「IT機器が高すぎる」「熟練メンバー不在で分からない」… 情シスさんの“現場の悩み”をエンジニア3人に聞いてみた

  7. 7位

    デジタル

    kintone MCP Server とは?現在提供されている3つの選択肢をフラットに比較

  8. 8位

    データセンター

    IOWNによるGPU分散インフラ「GPU over APN」実証環境を開放 NTTドコビジが全国8拠点をつなぎ提供

  9. 9位

    Team Leaders

    SharePointリストへの登録データを、CSVファイル形式に成形/変換して自動保存する方法

  10. 10位

    TECH

    攻撃するAIと防御するAI 日本企業のセキュリティ対策にいま何が必要か?

集計期間:
2026年07月14日~2026年07月20日
  • 角川アスキー総合研究所