文部科学省は今後の科学・産業に関わる人材の育成として、有識者会議を設けて検討を進めていくと発表した。
11月17日の林芳正文部科学大臣記者会見において述べられたもので、今後の社会を担う人材の育成を重視し、懇親会などの取り組みにより、AIやロボットの進歩にともなう人材育成を進めるとした。
具体的には、「Society5.0に向けた人材育成に係る大臣懇談会」と「新たな時代を豊かに生きる力の育成に関する省内タスクフォース」と呼ばれる会議を設け、教育現場が抱える課題を克服し、政府が掲げる人づくり革命を実現するという。