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ダイドードリンコが超レアなイベントを開催した 取材レポ

ダイドーマニアは利きコーヒーに成功できるか? ファンイベントが熱かった!!

2017年11月15日 17時00分更新

文● 貝塚

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ダイドーファンは「利きコーヒー」できるかな?

 大人の自由研究会、はじめはダイドードリンコが製造、販売するコーヒーの「利きコーヒー」からスタート。アルファベットの書かれた紙コップと、6種類のコーヒーの商品名を結びつけてもらいます! 非常に難易度高そうですが……ファンの皆さんなら簡単でしょうか?

 参加者はチームに分かれて挑戦。みなさん、水で舌を整えつつ、非常に真剣に味を確かめていました。結果は、正解数が1つ、または2つというチームがほとんどで、厳しいことに。「全然わからない」という声も聞こえましたが、「俺、これは自信ある」「これは○○だよね」といった声も聞かれました。おそらく、お気に入りの製品は「いつも飲んでいる味」ということで当てやすいのでしょうね。一方、ふだん飲まない製品になるとどうしても味の差に悩んでしまうのでしょう。

 難易度が高いぶんみなさま本気で取り組まれた様子で、私も挑戦したくなりました。

コーヒーのブレンド体験で大盛り上がり!

マーケティング部商品開発グループの小西さん

 続いてはマーケティング部商品開発グループの小西さんによる、コーヒーの解説。小西さんは「コーヒー鑑定士」や「コーヒーインストラクター1級」といった資格を持つコーヒーのスペシャリストです。創刊 3分で分かるダイドードリンコを読むとわかりますが、家庭でも独自のブレンドを作ってコーヒーを楽しんでいるそう。(それにしても、ダイドードリンコの皆さん、みんな素敵な雰囲気をしていらっしゃると思いませんか? やはりコーヒーという嗜好品を愛する人たちなので、センスがよいのだと思います)

 コーヒー豆の基礎知識から産地、さらに焙煎の深度による味の違いなどを解説。香りがよく、酸っぱいタイプのコーヒーは浅煎りということなんですね。反対に、苦味が求められるアイスコーヒーやエスプレッソは深煎りの豆を使うのだそうです。

 ところで、「ダイドーブレンド」のロゴは生のコーヒー豆、果実、焙煎したコーヒー豆を表現しているとのこと。このロゴ、見かける機会多いですよね。40年以上も使われているそうですよ。

 ここでスペシャルコーナー。味の異なるコーヒーをブレンドし、オリジナルのコーヒーをファンの皆さんに作ってもらいました。ダイドードリンコの社員さんたちによるアドバイスを受けながら、皆さん好みのコーヒー豆をブレンドしていました。コーヒー好きな方々が集まっているのでとても楽しそうでしたよ。

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