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iPhone X&iPhone 8、ASCII徹底大特集! 第42回

iPhone 8になくてiPhone Xにある機能をおさらいしよう

2017年10月31日 10時00分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

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 先週の予約合戦を勝ち抜いた諸君、11月3日を座して待て! とはいえ、発売日に手に入らないからといって、iPhone Xの価値が落ちるわけではない。いつ購入しても極上のユーザー体験を味わうことができるだろう。

 今週末の3日(金)の祝日に、いよいよiPhone Xが発売される。今回は改めてiPhone Xの機能をおさらいしたい。やっぱりiPhone 8/8 Plusにしようかと考える人も多いはずなので、どこが違うのか、どんな機能があるのかなどをまとめた。

全画面の有機ELディスプレー搭載

 見た目で大きく違うのはディスプレーだろう。もう繰り返し紹介されているが「オールスクリーンディスプレー」を採用し、5.8型でフレームレスの全面ディスプレーを実現している。さらにiPhoneシリーズとしては初となる有機EL「Super Retina HDディスプレイ」を採用し、解像度は1125×2436ドット、画素密度は458ppi、コントラスト比は100万:1となっている。なお、iPhone 8 Plusは5.5型液晶で解像度は1080×1920ドット、画素密度は401ppi、コントラスト比は1300:1なので、スペック上で比べてもiPhone Xが圧倒的だ。

これまで太かった上下のフレームから開放された!

縦に長くなった本体サイズが独特

 オールスクリーンディスプレーを採用したことで本体サイズが縦に長くなった。iPhone Xのサイズは70.9×143.6×7.7mm、iPhone 8 Plusは78.1×158.4×7.5mmなので、インチ数的には大きいものの、本体サイズはダウンしていることがわかる。しかし、厚みが0.2mmほどiPhone 8 Plusよりある。ちなみにiPhone 8は7.3mmとさらに薄い。iPhone XはFace IDやQiなどを搭載しているため、どうしても厚みが出て重くなってしまうのは仕方ないところだ。

このサイズ感は持ちやすいと思われる

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