このページの本文へ

マカフィー、機能強化した個人向けセキュリティーソフト

2017年10月26日 18時00分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 マカフィーは10月26日、新たな機能を追加した個人向けセキュリティー製品の「マカフィー リブセーフ(McAfee LiveSafe)」「マカフィー インターネット セキュリティ(McAfee Internet Security)」「マカフィー アンチ ウイルス プラス(McAfee AntiVirus Plus)」「マカフィー アンチ ウイルス(McAfee AntiVirus)」を発表した。11月下旬に発売を予定している。

 次世代マルウェア対策エンジンを搭載し、クラウドベースの振る舞い解析や機械学習機能をさらに強化。所有するPC、Mac、スマートフォンやタブレットを、さまざまなインターネットの脅威から保護するという。

 またWindows搭載PCでは、次世代エンジンによるマルウェア対策や双方向ファイアウォール、迷惑メール対策、保護者機能で、家族で安全にインターネットを楽しむことができるとしている。

 マカフィー リブセーフは、生体認証で保護されたクラウドのストレージで重要な情報を安全に保管可能。顔認証または指紋でサインインできるパスワード管理機能のTrue Keyを5ユーザーアカウントまで使用できる。

 マカフィー インターネット セキュリティは、True Keyを1ユーザーアカウントのみ作成可能。個人で複数のデバイスを使用しているユーザーに最適だとしている。

 マカフィー アンチウイルス プラスは、次世代エンジンによるマルウェア対策や双方向ファイアウォールを搭載、危険性の高いウェブサイトやダウンロードからPCを保護するのが特徴だ。またマカフィー アンチウイルスは、Windows搭載PC向けのセキュリティー対策製品となる。

ラインアップと機能一覧

 各製品のマカフィーオンラインストアでの価格は以下のとおり。

カテゴリートップへ