DieselOn タッチスクリーン スマートウォッチ徹底大特集 第2回
歩数計のエフェクトが斜め上すぎる
「歩かないとホコリで見えない……」ディーゼルの大胆な方法で行動を促すスマートウォッチ
2017年10月25日 09時00分更新
「DieselOn タッチスクリーン スマートウォッチ」(以下DieselOn)には、「Step Goals」というアプリが標準でインストールされています。これは1日の目標歩数を設定し、DieselOnを歩数計として使える機能です。
DieselOnはAndroid Wear2.0を搭載しているので、iPhoneユーザーも利用できて設定もカンタン。アプリ一覧からStep Goalsを起動させると、200歩単位で歩数が選べるようになっているので、上下にスワイプさせて目標歩数をタップするだけでオーケーです。
現在どれくらい歩いているかは、「Heads Up Display」なら常にチェック可能。Heads Up Displayは、ユーザーが設定したフェイスをダブルタップすると、デジタルのフェイスに切り替わる機能です。
アナログフェイスの場合は、フェイスのカスタマイズ画面で「データ」をタップし、「Dieselアクティビティ」を選ぶと、サブダイヤルに現在の歩数を表示します。
なおDieselOnは、アナログ/デジタルフェイスのどちらでも、設定可能領域であればユーザーの好きなポジションに、歩数を表示することができます。
またHeads Up Displayのデジタルフェイスの場合は、画面下部に標準で現在の歩数を表示。さらにStep Goalsで設定した歩数の達成度をパーセントで表示してくれるので、あとどれくらい歩けばいいかわかりやすくなっています。
DieselOnは「インタラクティブエフェクト機能」がおもしろい
歩数をチェックするだけならこれで問題ありませんが、文字の表示が意外と小さいので、ディスプレーをしっかりと見ないと歩数を把握しにくいのが難点。そこでオススメなのが「インタラクティブエフェクト機能」の「アクティビティモード」です。
アプリ一覧からDial Effectを起動させてアクティビティモードを選択すると、ディスプレーにホコリが積もって曇ったような表示になります。この曇り具合は、Step Goalsで設定した歩数の達成度合いと連携していて、達成度が高ければ高いほどクリアになっていき、設定歩数を超えるとエフェクトなしの文字盤が表示されます。
これならディスプレーを凝視しなくても、何歩くらい歩いたか曇り具合ですぐにわかります。しかも目標達成までが遠ければ、どんどんホコリが積もり曇って見えにくいので「もっと歩かなきゃ!」という気分にもなりますよ!

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