静止画の撮影サンプル
室内でVIVIDモードカラーやモノクロ設定のさまざまなモードで撮影してみた
意図的にカクカク動画も撮れる
SUN&CLOUDの動画機能として面白いのは、変則的なフレームレートを選択できるところだ。
前述したように、一般的な動画のイメージである30fps以外に、8fpsと1fpsの2種類が用意されている。
8fpsは意図的にカクカクした動画を撮影できる。1fpsはコマ撮り撮影のイメージを簡単に実現できるので応用範囲はいろいろありそうだ。
感度は一般的なISO 100とISO 800から選択できる。そして、常時点灯可能なLEDフラッシュライトとセルフタイマーを上手く活用することで、SUN&CLOUDの活用対応範囲は通常のトイカメラの枠を越えて楽しく使えそうだ。
シャッターボタンが右側面上端にあるので、片手操作の場合はどうしてもシャッターボタンを挟んで押すスタイルになり、写真撮影がブレる傾向が強い。
屋外でのスナップ撮影は無理だが、室内のノーフラッシュでの撮影ではセルフタイマー使用による三脚の出番も必要だろう。
約2000円で買えるのはあまりにも安すぎる!?
4年半前の発売は少し早過ぎた感のあるSUN&CLOUD。当時の販売価格である1万9440円もやはり高額感は否めない。
しかし、現在の1944円は逆にあまりにも安すぎるだろう。売り切れてしまう前にぜひとも手に入れて楽しんでみてはいかがだろうか。
今回の衝動買い
アイテム:
SUN&CLOUD
価格:アマゾンにて1944円で購入
T教授
日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

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