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【ツール・ド・東北 2017】大会2日目! 女川エイドステーションレポート

2017年10月09日 16時00分更新

文● 佐藤ポン 編集●ASCII編集部

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 9月16~17日に開催された「ツール・ド・東北 2017」の2日目は、本大会最長の「気仙沼フォンド」を含めた5つのコースが設定された。当日の総参加人数は3241名!! しかし残念なことに大荒れの天気予報だったため、予定より短いコースで大会が開催された。

 スタート地点である石巻専修大学には、まだ日が昇る前から大勢のライダーたちが集まってきた。集まった参加者は各自車両チェックを済ませ、スタート地点へと集合。そして5時20分になると「気仙沼フォンド」のスタートセレモニーが始まった。セレモニーでは大会を主催するヤフー株式会社代表取締役社長の宮坂学氏が登壇。さらに大会オフィシャルアドバイザーで、元プロサイクリスト北京オリンピック代表の宮澤崇史氏も大会に向けての意気込みを語った。

 そしてセレモニーが終了すると、いよいよ「気仙沼フォンド」がスタート。何百人ものライダーは30~40人のグループに分かれ、100km(210kmから短縮)のロングコースへと旅立っていった。

出走するライダーは全員車両チェックを受ける。また、安否確認や自転車盗難防止のため、全車両に用意されたビーコンを装着する

まだ日が昇りきっていないため周囲は薄暗い。スタートセレモニーの前に全員で黙祷

大会を主催するヤフー株式会社代表取締役社長の宮坂学氏

大会オフィシャルアドバイザーの宮澤崇史氏

宮澤氏を先頭に「気仙沼フォンド」がスタート!

早朝なのに地元の方々が応援に駆けつけていた

さまざまなバイクやジャージを見られるのも「ツール・ド・東北」の楽しみのひとつ

 「気仙沼フォンド」の参加者がすべてスタートしてしばらくすると、次は「南三陸フォンド」の参加者がスタート地点に集まってきた。こちらも先ほどと同じようにスタートセレモニーが行なわれ、各ライダーが次々と出発。さらにこの後も「北上フォンド」、「女川・雄勝フォンド」と順次スタートしていった。

大会2日目は始まったばかり。続々とライダーが出走していく

スタートセレモニーに登壇した石巻市長の亀山紘氏

「北上フォンド」には、モデルで「ツール・ド・東北 2017」広報大使の道端カレンさんも出走!

米軍チームのみなさん。さすが現役軍人、体つきが立派!

元気いっぱいな参加者のみなさん! 日ごろからトレーニングを積んでいる証拠でしょうか!?

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