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80%以上も性能向上

Radeon RX VegaがCrossfireに対応

2017年09月22日 18時00分更新

文● 天野透/ASCII

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 米AMDは9月21日(現地時間)、同社製GPUファームウェア「Radeon Software 17.9.2」をリリースし、ハイエンドGPU「Radeon RX Vega」がマルチGPU技術「Crossfire」に対応したと発表した。

 新バージョンではRadeon RX Vegaの2 GPUサポートをはじめ、マイナーなバグフィックスを実施。同社のテストによると、「Radeon RX Vega 64」の単体利用と比較して、Crossfire環境では「Rise of the Tomb Raider」や「The Witcher 3: Wild Hunt」といった複数のゲームタイトルで、80%以上のフレームレート向上がみられたという。

Crossfire化によって、複数のタイトルで80%以上もの性能向上が見られる

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