出典:KDDI
KDDIが日常的に自転車に乗っている人を対象に「自転車の安全・安心利用に関する意識調査」を実施。ながらスマホの経験が「ある」と回答したのは全体の約2割で、若年層(10代~20代・30代)での経験割合が高いことがわかったという。
ながらスマホの内容は、LINE(40.1%)がトップで、特に若年層での利用割合が約4割と高い傾向にあったとのこと。
自分の「ながらスマホ」による事故の経験割合(事故になりそうな場合も含む)も約2割。「ながらスマホ」による自転車事故の認知割合は、加害者になった場合で31.6%、被害者になった場合で24.1%だったという。
一方、「ながらスマホ」の自転車事故による高額賠償ケースの認知割合は23.2%にとどまり、どのケースも40代の認知度が他の年代より高かったそうだ。
調査方法はウェブ、調査期間は8月30日~9月1日、有効サンプル数は1000名。KDDIでは「au自転車向けほけん」を提供している。