ECSの小型PC「LIVA」シリーズから、Kaby Lake-Uを搭載する最新モデル「LIVA Z Plus」シリーズが登場。採用CPUの違いにより2モデルが販売中だ。
ラインナップは、「Core i5-7200U」(2コア/4スレッド/クロック2.5GHz/ブースト時3.1GHz/キャッシュ3MB/Intel HD Graphics 620/TDP15W)の「LIVAZPlus (i5-7200U)」と、「Core i3-7100U」(2コア/4スレッド/クロック2.4GHz/キャッシュ3MB/Intel HD Graphics 620/TDP15W)の「LIVAZPlus (i3-7100U)」。
グラフィックス機能はいずれもIntel HD Graphics 620を採用し、4K/60Hzの高解像度出力や、HEVC(H.265)10bit/VP9ハードウェア再生支援機能をサポートしている。
サイズ117(W)×128(D)×33(H)mm、重量約275gのコンパクトデザインで、内部にはDDR4-2133 SO-DIMMに対応する2つのメモリースロットやM.2 2242×1を装備。そのほか、ギガビットLAN×2(Intel I219-V+Realtek RTL8111H)、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0やUSB 3.0×4(Type-C×1+Type-A×3)を備える。
価格は「LIVAZPlus (i5-7200U)」が5万741円(税抜)、「LIVAZPlus (i3-7100U)」が4万1482円(税抜)。ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.で販売中だ。