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iPhone X&iPhone 8、ASCII徹底大特集! 第21回

iPhoneで使える「iOS 11」の超便利機能ベスト5

2017年09月20日 18時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●ASCII編集部

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手が小さいユーザー待望の
QuickTypeキーボードを用意

 iPhoneのPlusシリーズのディスプレーサイズは5.5型。手が小さいユーザーはフリック入力しづらいという場面も多いことだろう。そこで用意されたのが新しいQuickTypeキーボード。地球アイコン(言語切り替えアイコン)を長押しすれば、いつでもキーボードをフルサイズ、左寄せ、右寄せに設定可能だ。揺れる電車車内で一刻も早くメールを返信しなければならないときに、ぜひ活用したい。

地球アイコンを長押しすると、入力モードとともに、キーボードレイアウトを変更するアイコンが表示される

右に寄せるとこのように表示される。横幅や縦幅の微調整機能は用意されていない

左右どちらかに寄せれば、しっかり端末をホールドして片手入力可能だ。なおフリック入力だけでなくQWERTY入力でも同様に左寄せ、右寄せできる

標準のカメラアプリで
QRコードの読み取りが可能に

 ついにというか、ようやく搭載されたのがQRコード撮影機能。標準のカメラアプリを起動し、QRコードを画面内に収めるだけで、URLを開くための小ウインドーが表示される。わざわざQRコード撮影モードに変更する必要はない。

 現在ではQRコードを利用する機会が減っているが、それでもまれにクーポンやポスターなどにQRコードが掲載されている。わざわざQRコード撮影アプリをインストールしなくて済むのはうれしいところだ。

標準のカメラアプリをQRコードに向けるだけで、上部にURLを開くための小ウインドーが表示される

QRコード読み取り機能を利用しないなら、「設定→カメラ→QRコードをスキャン」を無効にしておこう

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