T教授の「戦略的衝動買い」 第448回

メッセージがド派手に光るLED首輪「NEOPOPペットバンド」を衝動買い！

首輪に表示させる文字やパターンを設定できる

市販のスマホ用のmicroUSBケーブルでまずは充電だ

スマホ側のアプリをダウンロード。いつものように筆者はiOS版とAndroid版の両方をiPhone 7 PlusとHUAWEI P10 Plusでテストした

　まずは、NEOPOPペットバンドに充電して、スマホ上で動作する専用アプリ「NEOPOP V2.0」（Anrodid、iOS対応）をダウンロードして充電完了を待とう。

医療用シリコン製のNEOPOPペットバンドにはリードフックを引っ掛ける金具も付属している

取り付け位置をかなり悩んだが、小型犬の割には首ががっしりしている我が家のワンコは、この位置がベストな感じが……

　NEOPOPペットバンドはクリアな医療用シリコン材を使って作られており、強靭で同時にペットには優しい材質だ。ロック機構付きの首輪で、リード引っ掛けるための金属フックも備えている。

NEOPOPアプリの起動画面

スマホ側のBluetoothをオンにしてしばらくしたらNEOPOPを見つけた

　さて、充電が完了したなら、スマホのBluetoothをオンにして、NEOPOPペットバンドのパワーオンスイッチを長押しして電源を入れよう。アプリを起動して、「NEOPOP-BLE」が見つかればタップして接続する。

設定項目は選択項目も含めて6項目とシンプルだ。また適時変更できる

　ユーザーが選択および入力可能な項目は、基本的なメッセージや飼い主情報、ペットの名前、飼い主の電話番号、マイクロチップのRFID（15桁）など全部で6項目。

　最上段の選択項目である「PATTERN」（パターン）はNEOPOPペットバンドのPOPとして流れる基本パターンの選択だ。

最上段の選択項目で選んだ「SOUND WAVE」テーマはこんなイメージだ

テーマの表示パターンは4つから選択できる。筆者は最終的に「HEART 3」を選んだ

　「SOUND WAVE」というパターンは、オーディオのスペクトラム表示のイメージだ。SOUND WAVE以外に、「HEART 1」「HEART 2」「HEART 3」の4パターンから任意の1つを選択できる。派手な動きが好きな筆者は多種のハートが表示される「HEART 3」を選択した。

NEOPOPペットバンドに表示するテキストの入力を終えたら、最下段の「SEND」をタップして内容をNEOPOPペットバンド側に送信する

テーマのHEART 3はさまざまな形のハートがスクロール表示される

アプリ側で入力した通り、我が家のワンコの名前である「BOBBY」が表示される

続いてオーナー（飼い主）の名前も表示される。迷子になってもバッテリーが続く限りは安心!?

入力文字は全角のカタカナも大丈夫だった

　選択と入力を終えたら、最下段の「SEND」をタップして、入力した内容をNEOPOPペットバンドに送信する。

　最初は勝手に半角のアルファベットだけの入力ができるものだと思っていたが、全角のカタカナなども入力可能だった。