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7000円台から購入できるCooler Master製水冷ユニット

2017年09月02日 23時48分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 Cooler Masterから、最新のAMD Ryzenにも対応する一体型水冷ユニット「MasterLiquid」シリーズが発売された。ラインナップはラジエーターサイズの違いで「MasterLiquid Lite 120」「MasterLiquid 120」「MasterLiquid 240」の3モデルだ。

Cooler Masterの一体型水冷ユニット「MasterLiquid」シリーズ。水冷ヘッドには内部を2層構造にした「デュアルチャンバーヘッド」を採用する

 いずれも、全体的に価格を抑えたエントリー向けの一体型水冷ユニット。水冷ヘッドには内部を2層構造にした「デュアルチャンバーヘッド」を採用。耐久性の高いチューブを備えるほか、最新ファン「MasterFan 120 Air Balance」(回転数650~2000rpm、騒音値6~30dBA、風量最大66.7CFM±、静圧2.34mmH20)を標準搭載している。

価格が7000円台と安価な「MasterLiquid Lite 120」

 「MasterLiquid Lite 120」と「MasterLiquid 120」は、120mmサイズのラジエーターを採用。前者は「MasterFan 120 Air Balance」が1基、後者は2基のデュアル仕様となるほか、ポンプ一体型ウォーターブロックのサイズが80.3×76×42.2mm(MasterLiquid Lite 120)、86.5×70×49mm(MasterLiquid 120)と異なっている。

小型のデュアルチャンバーヘッドに内蔵されたポンプは振動によるノイズを抑えた静音駆動を実現するという

 「MasterLiquid 240」は、240mmサイズのラジエーターを採用。ポンプ一体型ウォーターブロックのサイズは「MasterLiquid 120」と変わらない。対応ソケットは、共通でLGA 2066/2011-v3/2011/1366/1151/1150/1156/1155/775、Socket AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2+/FM2/FM1。

「MasterLiquid 120」と「MasterLiquid 240」。ポンプ一体型ウォーターブロックのサイズは86.5×70×49mm

 価格は「MasterLiquid Lite 120」が7646円、「MasterLiquid 120」が1万2744円、「MasterLiquid 240」が1万4558円。パソコンショップアーク、ドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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