象印マホービンは8月4日、1度に10杯抽出できる家庭用コーヒーメーカー「珈琲通」を発表。9月1日に発売する。
コーヒーブームを受けて自宅でも大容量を1度に抽出できる製品の需要が高まると予想し、北米で先行販売したモデルを日本向けに設計変更したという。1度にコーヒーカップ約3~10杯分を抽出でき、抽出後のコーヒーは加熱することなく保温できる断熱構造のステンレスサーバーを採用。煮詰まらずに淹れたてのコーヒーが楽しめる。また、抽出開始時刻を設定できる24時間予約タイマー、クリーニングお知らせランプなどを搭載する。
抽出容量は1350mL、本体サイズはおよそ幅27×奥行き20×高さ37.5cm、重量はおよそ4.1kg。価格はオープンプライス。