PFUは7月27日、サイバーセキュリティーを強化するiNetSecシリーズから「iNetSec MP 2040」を発売した。
独自の標的型サイバー攻撃検知技術「Malicious Intrusion Process Scan」を搭載し、未知の脅威を検知すると共に、自動で攻撃プロセスの全容を時系列に視覚化するネットワークセキュリティー製品。
対処に必要となる情報を的確に把握でき、検知後のSOC運用の大幅な効率化を実現するという。
また2017年秋には、IT機器リスク対処アプライアンス「iNetSec SF」と連携する予定。危険度が高い端末をネットワークから自動遮断して迅速に一次対処、感染被害を最小限に抑えられる。
スペックは以下のとおり。