GIGABYTE初のSocket AM4対応Mini-ITXマザーボード「GA-AB350N-Gaming WIFI」の販売がスタートした。Ryzen対応のMini-ITXマザーとしては、ASRockやBIOSTARに続く3メーカー目だ。
「GA-AB350N-Gaming WIFI」は、サーバークラスのデジタル電源回路の採用やLED機能「RGB FUSION」、高耐久PCI Expressスロット「Ultra Durable PCIe Armor」などをサポートするSocket AM4対応Mini-ITXマザーボード。
特徴的なのが、コネクター類やメモリースロットの配置。純正の「AMD Wraith MAX CPU Cooler」を搭載した際にメモリーと干渉をしなよう、CPUソケットとDIMMスロットの間に追加のスペースを確保されている。
主なスペックは、チップセットがB350。拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1。メモリーは、DDR4 DIMM×2(DDR4-3200(OC)/2933(OC)/2667/2400/2133、最大32GB)。
オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(Realtek ALC1220)やWi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth v4.2、サウンド(Realtek ALC1220 8CH HD Audio)、M.2×1(基板裏面)、SATA3.0×4、USB 3.1×2、USB 3.0×6、USB 2.0×4などを装備。グラフィックス機能にHDMI1.4×1、DisplayPort 1.2×1を搭載する。
価格は1万4871円。パソコンショップアーク、ドスパラ パーツ館、パソコン工房秋葉原BUYMORE店で販売中だ。