ASUSTeK Computer Inc.は6月14日、Radeon RX 560搭載ビデオカード「ROG-STRIX-RX560-O 4G-GAMING」を日本市場向けに発売すると発表した。価格は2万1500円前後で、6月16日から販売開始する予定。
ファンブレードの先端部分に航空機のウイングレットのような曲げを加えた、独自形状の「ウイングブレード」を搭載したことで、一般的な形状のファンと同じ回転数でより多くの風を送り、およそ2倍の風圧を実現している。
GPUの温度が低いときに自動でファンを停止する「ゼロノイズ機能」を採用。2Dゲーム程度の負荷であれば無音でビデオカードを使用できる。また、ファン停止機能を使うためにソフトをインストールする必要はない。
さらに、ゲーム画面をリアルタイムにインターネット配信できる、SplitmediaLabsの「XSplit Gamecaster」ソフトのライセンスを付属。動画配信のほか、ゲームのフレームレートやGPU負荷などをゲーム中にリアルタイムに表示する機能も搭載している。
オリジナル機能として、GPU Tweak IIであらかじめ保存しておいた設定プロファイルをゲーム中に適用できる。Premiumライセンス付属で、すべての機能を14日間無料で使用可能。
スペックは以下のとおり。