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教室のタブレットを大画面に表示、切り替えや分割表示も可能

エレコム、タブレットと電子黒板の連携に便利な「PoE受電対応HDMIコンバーター」発売

2017年06月13日 18時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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PoE受電対応HDMIコンバーター「ECB-G01HD」

 エレコムは6月13日、パソコンの画面をネットワーク経由で電子黒板や大型ディスプレーに表示するのに便利なPoE受電対応HDMIコンバーター「ECB-G01HD」を発表。6月下旬に発売する。

 教室においてICTに活用するのに適した製品で、無線アクセスポイントの有線LANポートと接続すれば、HDMI端子に接続した電子黒板やプロジェクター、大型ディスプレーにパソコンやタブレットの画面を映し出すことができる。PoE受電(IEEE 802.3af)に対応しているため別途電源が不要。

ブレットを使った双方向授業など、教育現場でのICT活用にお勧め

 無料の投影支援ソフト「ディスプレイ共有ユーティリティー」が用意されており、先生/生徒のパソコン画面切り替えや複数生徒の画面分割表示も可能。さらにSky製学習活動ソフト「SKYMENU Class 2017」への対応も予定しており、ICT教育に向けて販売する。

 本体サイズはおよそ幅155×奥行120×高さ32mm、重量は約250g。価格は3万2184円。

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