「2017 Samsung SSD Forum Japan」レポート
サムスン、年内に第4世代V-NANDの量産を開始
日本サムスンは、SSDの関連技術や導入事例を紹介する「2017 Samsung SSD Forum Japan」を、6月8日に都内のホテル開催した。
富士通やDMM.comラボ、アイ・オー・データ機器などの代表者が登壇し、SSD導入事例を解説。また、韓国サムスン電子が今後の製品ラインナップなどを紹介した。
ここでは、そのフォーラムのなかでアスキーの読者が気になるであろう内容をピックアップしてお届けしよう。
サムスン電子
サムスン電子は今後のSSD事業について説明。2017年中に第4世代V-NANDの量産を開始し、データセンター向けにM.3フォームファクターのSSDと低レイテンシーの「Z-SSD」を投入、コンシューマー向けにはBGAタイプのSSDを投入すると発表した。
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