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ASUS「ROG STRIX B250I GAMING」

約1.5万円のASUS製Mini-ITXマザー「ROG STRIX B250I GAMING」が発売

2017年06月08日 23時48分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 ASUSのゲーミングブランド「ROG」から、B250チップセット採用のLGA 1151対応マザーボード「ROG STRIX B250I GAMING」が発売された。Mini-ITXフォームファクターの製品だ。

B250チップセット採用のLGA 1151対応マザーボード「ROG STRIX B250I GAMING」。基板右側が「Aura」機能により発光する

 「ROG STRIX B250I GAMING」は、Mini-ITXフォームファクターのB250チップセット採用マザーボード。クリアで迫力のある音を楽しめる「ROG SupremeFX」オーディオ機能や、デジタル電源回路の「DIGI+ VRM」を搭載。LAN機能を静電気などから守る「LANGuard」、ネットワークゲームの通信優先度を高める「GameFirst IV」、プラスチックに金属を加え耐久性を向上させたPCI Express x16スロット「SafeSlot」などの機能を備える。

Mini-ITXフォームファクターのB250チップセット採用マザーボード「ROG STRIX B250I GAMING」

 また、小型ながらLEDでマザーボードを美しく照らす「Aura」機能を搭載。市販のLEDテープ接続に対応する5050タイプのピンヘッダを搭載している。さらに、M.2 SSDとチップセットを一緒に冷却する「DOUBLE-DECKER HEATSINK」を採用する点も特徴的だ。

M.2 SSDとチップセットを一緒に冷却する「DOUBLE-DECKER HEATSINK」を採用。上位モデルにも採用してほしいギミックだ

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1。メモリーは、DDR4 DIMM×2(DDR4-2400/2133、最大32GB)という構成。

 オンボードインターフェースとして、ギガビットLAN(intel I219-V)+Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.1、やサウンド(ROG SupremeFX S1220A 8CH HD Audio)、M.2×2(うち1基は基板裏面)、SATA3.0×4、USB 3.0×6、USB 2.0×2などを装備。グラフィックス機能出力にDisplayPort 1.2×1、HDMI1.4b×1を搭載する。

 価格は1万4904円。パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMOmeX.で販売中だ。

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