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スクロール、資生堂子会社の化粧品通販「キナリ」を買収

2017年06月02日 02時57分更新

記事提供:通販通信

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(株)スクロールは5月31日、(株)資生堂子会社のネット通販会社(株)キナリの株式を100%取得し、完全子会社化すると発表した。株式取得金額は未公表。

自然派化粧品ブランド「草花木果」の販売拡大へ

 キナリは30~40代の女性を対象に、自然派化粧品ブランド「草花木果(そうかもっか)」を、ネット通販をメインに販売している。2016年12月期決算は、売上高が22億6900万円、営業利益が6700万円、純利益が4300万円だった。

 スクロールは、「草花木果」のブランドコンセプトをそのまま残し、健粧事業の商材として導入。スクロールグループの販売網や販売促進ノウハウ、通販インフラを活用し、「草花木果」の成長拡大を図る。

 スクロールは2月にアパレルの直販ECを終了し、化粧品や健康食品などの健粧事業、EC事業社向けのソリューション事業、BtoBtoC事業(生協などの組織・団体を通じた通販)に特化する、業態改革を掲げている。ブランド力の高い「草花木果」を商材の一つに取り入れ、グループ全体のシナジー効果創出を図る。

 株式の譲渡は7月3日の予定。スクロールは同社の買収による業績への影響は、軽微としている。

■「草花木果」

▽カタログ通販に業態改革の波、スクロールが直販アパレルECを終了

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