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パルコが宅配ボックスの実証実験開始、ブロックチェーン技術を活用

文●通販通信

2017年05月30日 02時34分更新

記事提供:通販通信

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(株)パルコは(株)セゾン情報システムズは30日、ブロックチェーンテクノロジーを活用した宅配ボックスとパルコが運営するWEB通販サービス「カエルパルコ」とを連携した実証実験を共同で開始した。実施期間は6月9日まで。

宅配ボックスと「カエルパルコ」が連携

 同実証実験では、セゾン情報システムズが昨年開発した「本人のみ受取り可能な宅配ボックス」と、パルコの「カエルパルコ」が連携することにより、ECサイトで購入した商品が宅配ボックスで受け取れるようになる。商品購入後、セゾン情報システムズのスタッフ(※実稼働時は配送会社)が配送を手配し、ブロックチェーンとIoT技術を用いた宅配ボックスに荷物を納入。この際、ブロックチェーン上に納入記録と施錠が記録される。荷物を受け取る利用者は、個人のスマートフォンからブロックチェーン上に解錠を要求することで宅配ボックスが解錠。荷物の受領が記録される。

 同システムでは、設置場所に応じて1箱から数10箱まで自由にサイズ選択することが可能で、複数の配送業者や小売業者が利用するシェアリング型宅配ボックスの場合でも、荷物の納入や受領が記録できる。

 同実験は「いつでもどこでも商品が購入でき、安心・安全に好きなところで受け取れる」サービスの実現を目指して実施するもの。配送量の急増による再配達問題が浮き彫りになったことを機に考案された。パルコでは、同システムの導入により「24時間パルコ」の商品受け取りチャネルの強化を目指す。

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