人気SIMフリースマホのスペックを全紹介! 【2017年5月版】

コストを重視派にピッタリなスマホや個性派も

VAIOにZenFoneと、2万円台でも“使える”スマホ多数! 人気SIMフリースマホ全紹介 【ミドルクラス編】

文●ドロイドさん(アスキースマホ総研

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4100mAhバッテリーが魅力!
5.5型の「ZenFone 3 Max」

 「ZenFone 3 Max」には5.2型/5.5型の2モデルがあり、ともに4100mAhの大容量バッテリーが大きな特長だが、5.5型モデルは全体的な性能も5.2型モデルより高めでミドルクラスに位置する。

大型バッテリー搭載の「ZenFone 3 Max」の5.5型モデル

 その性能は、フルHD解像度の5.5型液晶、Snapdragon 430(1.4GHz、オクタコア)、3GBメモリー、32GBストレージ、16メガカメラ(イン8メガ)、指紋センサー、Android 6.0など。対応周波数が多めでau VoLTEも利用可能だが、基本的にはミドルクラスの典型的な性能。あとは大容量バッテリーをどう評価するか。ちなみに厚さ8.3mmで重量も約175gなので、すごく大型の端末というわけではない。

メタル筐体を採用。背面には指紋センサーを搭載。それほど分厚いという印象はない

 カラバリはグレー、ゴールド、ピンクの3色。どちらかと言えば、ポップな印象の仕上がりになっている。

au VoLTEにも対応したZenFone 3シリーズのスタンダード機
5.5型フルHD液晶搭載の「ZenFone 3 Laser」

 「ZenFone 3」「ZenFone 3 Deluxe」とまずは高性能モデルから登場したZenFone 3シリーズだが、バリエーションを大幅に増やしている。ZenFone 3 Laserは製品名どおりにレーザーAFを搭載。実売価格は税込で約3万円とミドルクラスの1台だ。

シルバーとゴールドの2色が用意される「ZenFone 3 Laser」

 主なスペックは、5.5型フルHD液晶にSnapdragon 430 1.4GHz(オクタコア)、4GBメモリー、32GBストレージ、13メガカメラ(イン8メガ)、指紋センサー、3000mAhバッテリー、Android 6.0など。ミドルクラスとしては標準的な内容ながら、不満なく使える機能と性能だ。

5000mAhバッテリーにDSDS対応で実売約3万円!
FREETELらしい超コスパの RAIJIN(雷神)」

 コスパが魅力のFREETELのミドルクラス機。5000mAhとスマホでは最大級のバッテリーを搭載するのが特長だが、実売約3万円という価格にもかかわらず、ワンランク上の性能を持っている。

大容量バッテリー&超コスパの「SAMURAI RAIJIN」

 ディスプレーはフルHD解像度の5.5型液晶、MediaTek製オクタコアCPU、4GBメモリー、64GBストレージ、16メガカメラ(イン8メガ)など。さらに4G+3G対応のDSDS対応で、もちろん指紋センサーも搭載。さらにOSもAndroid 7.0。

背面は金属ではないがヘアライン風の塗装が施されている。USB端子はType-C

 大容量バッテリー搭載というと巨大な筐体をイメージするが、厚さ8.7mmで重量も183gなので、この画面サイズのスマホでは若干大きめといったレベルに収まっている。

DSDSにも対応する

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