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今飲むべき缶コーヒー新製品をまとめてみた

2017年04月11日 21時00分更新

文● ナベコ

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 関東では花見も散りぎわになりましたが、4月から新生活がスタートしたという人はフレッシュな毎日を順調に送れているでしょうか。

 フレッシュといえば、缶コーヒーもこの春新しく登場したもの、リニューアルしたものがたくさんあります。最近、缶コーヒーを出している飲料メーカーのがんばりは目を見張るもので「本格的」をうたった製品がいくつも出てきてますが、味も確かにおいしいのですよ。仕事の合間に飲みたい、春にリニューアルした缶コーヒー、新製品の缶コーヒーをまとめてみましたよ。

 ただいまアスキーでは今後の記事の参考にしたく「缶コーヒーに関するアンケート」を実施しております。こちらのアンケートにもぜひご協力ください!

この春リニューアルor新登場の気になる缶コーヒー

ジョージア ザ・プレミアム

 ジョージア史上最高傑作とうたっている「ジョージア ザ・プレミアム」を3月6日からリニューアルしました。

 微糖は、コーヒー豆の良いところだけを抽出する超贅沢ドリップで上質な香りを引き出し、さらに焙煎豆から搾ったコーヒーオイルで豆本来の豊かな香りを加えることで、香りを進化させたということです。

 ジョージアカフェオレ史上最高のコクが楽しめる「ジョージア ザ・プレミアム カフェオレ」、ジョージアブラック史上最高の深みが楽しめる「ジョージア ザ・プレミアム ブラック」も登場しました。

「ジョージア ザ・プレミアム微糖」
・3月6日リニューアル
・260mlボトル缶136円(税別)

 通常より30%多くの豆量を使用、牛乳100%と北海道産生クリームを加えて、最高のコクを生み出した従来品から、さらに香りを進化。「ジョージア微糖史上、最高のコクと香り」を実現した。

「ジョージア ザ・プレミアム カフェオレ」
・3月6日発売
・185g缶 119円(税別)

 通常より30%多い豆量を使用。粗挽きにすることで雑味をなくし、コーヒー本来のコクを引き出た。牛乳100%と北海道産生クリームを加えて、コクと豊かなミルク感、ほど良い甘さを楽しめる。

「ジョージア ザ・プレミアム ブラック」
・3月6日発売
・170g缶 120円(税別)

 通常より30%多い豆量を使用。粗挽きにすることで雑味をなくすとともに、コーヒー豆の良いところだけを抽出する贅沢ドリップで上質な香りを引き出した。焙煎豆から搾ったコーヒーオイルで豆本来の豊かな香りを加え、深みを引き出した。

「ジョージア ヨーロピアン」

 コーヒー専門店「猿田彦珈琲」監修によるジョージアシリーズ、「ジョージア ヨーロピアン」のブラックとブレンドが味わいとパッケージを4月3日にリニューアルしました。

 ブラックでは、独自製法の「超短時間殺菌」を新たに取り入れました。殺菌時間を従来の約6分の1に短縮することで、ミドルノートでの香ばしいロースト香を増やしながら、渋味を軽減してよりクリーンな後味を実現したということです。

「ジョージア ヨーロピアン 香るブラック」
・4月3日リニューアル
・290mlボトル缶 130円(税別)/400mlボトル缶 140円(税別)

 従来の「アロマ密封焙煎」「バリスタハンド製法」に加えて、独自製法を「超短時間殺菌」を取り入れ、淹れたてのコーヒーのような豆本来の香りとコクがさらに楽しめるようになった。

「ジョージア ヨーロピアン 熟練ブレンド」
・4月3日リニューアル
・270mlボトル缶 130円(税別)

 「ブラックコーヒーに、ほんの少し砂糖とミルクを加える」という「熟練ブレンド」のユニークなコンセプトと味わいは維持しながら、コーヒー豆を増量することでコーヒーのコクを進化させた。

「クラフトボス」

 缶コーヒーでおなじみのボスブランドは缶ではない「クラフトボス」を4月4日発売しました。「仕事をしながら、時間をかけて飲み続けたい」「朝に買って、一日中持ち運びたい」という需要にこたえる新シリーズで、中身が見えるオリジナルペットボトルが特徴のひとつです。

 満足感がありながらも、すっきり飲み続けられる味わいを目指したということです。

 ラテも6月13日に発売されます。

「クラフトボス ブラック」
・4月4日発売
・500mlペットボトル 160円(税別)

 豆の選定、焙煎、抽出それぞれの工程にこだわり仕上げた5種のコーヒーをブレンドすることで、コクがあるのに苦すぎず、飲みやすい「澄みわたるコク」を実現した。

「キリン ファイア」

 「キリン ファイア」は「キリン ファイア クオリティロースト」、「キリン ファイア アイスコーヒー」を4月4日に発売しました。

 「ファイア クオリティロースト」はミルク感や甘さを求めるお客さんに向け、コーヒー感と飲みごたえのある味わいということです。

 「キリン ファイア アイスコーヒー」は、暑い時期にもすっきりと飲めるように、氷にぶつけて表皮を磨いたコーヒー豆を焼くクラッシュロースト製法により、コーヒーの香ばしさがありながらすっきりとした雑味のない味わいを再現しています。

「キリン ファイア クオリティロースト」
・4月4日発売
・185g缶 115円(税別)

“焦がし焼き”によるコーヒーの香ばしさと、ミルクや甘さをしっかりと感じられる味わい。

「キリン ファイア アイスコーヒー」
・4月4日発売
・280g缶 115円(税別)

 クラッシュロースト製法で、香ばしさがありながら、すっきりした飲み口。

「ワンダ 極」

 アサヒ「丸福珈琲店」監修のボトル缶コーヒー「ワンダ 極」はブラック、微糖を3月7日にリニューアルしました。

 丸福珈琲店独自の焙煎技術「深煎りの極み」を参考に、コク深いながらも飲みやすい味わいの缶コーヒーとして展開している同シリーズは「老舗の情熱“深煎りの極み”」というコンセプトのもと、コク深い味わいをさらに強化したということです。

 初となるブレンドタイプのボトル缶コーヒーも発売します。

「ワンダ 極 ブラック」
・3月7日リニューアル
・400gボトル缶 140円(税別)/285gボトル缶 130円(税別)/185g缶 115円(税別)

 深煎り豆の量を増量することでコク深さを強めている。

「ワンダ 極 微糖」
・3月7日リニューアル
・370gボトル缶 150円(税別)

 コーヒー豆を焙煎した香りをより強く感じる味わいに仕立てている。

「ワンダ 極 芳醇ブレンド」
・3月7日発売
・260g缶 139円(税別)

 糖の甘さの分だけコーヒーの味も強くするために、深煎り豆の焙煎度合を深くし、甘さとコーヒーのコク深さを両立した芳醇な味わいに仕立てている。

「ダイドーブレンド」

 ダイドーブレンドの「世界一のバリスタ監修」シリーズはコク深い味わいになって3月13日からリニューアル発売しています。ワールドバリスタチャンピオンシップ 第14代チャンピオン ピート・リカータ氏が監修。

 短時間休憩、時間をかけて飲む時に、ゆったりと味わいたい時、とそれぞれのシーンを想定し、コクや最後まで続くおいしさを追求。香料無添加にこだわり、厳選豆を何段階にも焙煎してブレンドするなどで、コーヒー本来の味わいを引き出したということです。

 2016年に登場した新感覚「うまみブレンド」もパッケージ、中味ともにリニューアルしています。

「ダイドーブレンド 香るブレンド微糖 世界一のバリスタ監修」
・3月13日発売
・260gボトル缶 130円(税別)

 コロンビアの高級豆「コロンビアスプレモ」のエスプレッソを使用し、香りと深いコクを強化。4つの焙煎機を使い分けることで、時間をかけて飲んでも豆の個性が保たれ味わいのバランスが崩れず、おいしさが最後まで続く。

「ダイドーブレンド コクと香りのブレンドBLACK 世界一のバリスタ監修」
・3月13日発売(400gボトル缶は4月24日発売)
・275gボトル缶 130円(税別)/400gボトル缶 140円(税別)

 高級豆を増量。高温で一気に焼き上げた浅煎り豆の“華やかな香り”と、低温でじっくり焼いた深煎り豆の“深いコクと余韻”を強調する“焙煎プロファイル技術”を採用したことで、ゆっくり時間をかけて味わえるを実現。

「ダイドーブレンド うまみブレンド」
・2月20日発売
・185g缶 115円(税別)

 コーヒーの豆だけでなく、果肉までまるごと使用したことで、コク豊かでほのかにフルーティーな味わい。超浅煎りから超深煎りまで幅広く焙煎した豆をブレンドしコーヒーのコクを最大化、うまみをアップさせた。

あなたが気になったコーヒーは?

 各社イチオシのブランドがこぞって味わいを強化したり、バリエーションを増やしたり、というのが目立ちます。実際に飲んだ、などありましたらTwitterなどで感想をお寄せください。なお、アスキーではただいま「缶コーヒーに関するアンケート」を実施しております。調査結果を参考に今後の記事に反映させていきたいので、ぜひこちらもご回答ください。


ナベコ

寅年生まれ、腹ぺこ肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になったので写経をしてみて心安らかになりたい。Facebookやってます!

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訂正とお詫び:一部製品リリースに変更があり記事を修正いたしました(4月13日)

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