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AMD、Ashes of the SingularityがRyzenに最適化したと発表

2017年03月30日 22時00分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

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 AMDは3月30日、StardockとOxide Gamesによる「Ashes of the Singularity」が、最新CPU「Ryzen」に最適化したと発表した。

 Steam上でダウンロード可能となっている最新版では、ゲーム内のAverage Frames Per Second All Batchesベンチマークにて最大30%向上。

 また、「Ryzen 7 1800X」、DDR4-2933メモリー、解像度1920×1080ドット、「High Preset」画質設定の環境下では、前バージョン比26~33%向上のベンチマーク結果を示した。

 StardockのCEOであるBrad Wardell氏は「私はPCが提供するすべての性能を利用することについて常に声を上げてきました。だからこそ、DirectX 12とVulkanを支持しています。これらのAPIによって複数のCPUコアにアクセスできるからです。そのため、AMD Ryzenプロセッサーは非常に大きな可能性を秘めています」と述べた。

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