MSIから、B250チップセット搭載のMicro ATX対応マザーボード「B250M MORTAR」が発売された。Kaby Lake対応の比較的安価なモデルだ。
「B250M MORTAR」は、「ARSENAL GAMIG」シリーズのB250チップセット搭載モデル。全体的にシンプルな作りで、拡張スロットはPCI Express(3.0) x16×1、PCI Express(3.0) x4×1(x16形状)、PCI Express(3.0) x1×2 。メモリーはDDR4 DIMM×4(DDR4-2400/2133、最大64GB)という構成。
オンボードデバイスはギガビットイーサネット(intel I219-V)、サウンド(Realtek ALC892 8CH HD)、M.2×1、SATA×6、USB 3.0×6、USB 2.0×6を搭載。グラフィックス出力機能としてHDMI 1.4b×1、DVI-D ×1、DisplayPort 1.2 ×1を装備する。
なお、採用部品は“Military Class 5”準拠の高品質品。マザーボード裏面にRED LEDを搭載する「GAMING LEDs」や別売りのRGB LEDテープをマザーボードに接続し、付属のソフトウェアでカスタマイズ可能な「Mystic Light Sync」をサポートしている。
価格は1万1858円。パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMOmeX.で販売中だ。