ラックマウントやミニタワーまで用途に応じて選べる6シリーズ
バッファロー、日本初のWindows Storage Server 2016標準搭載NAS「テラステーション」6シリーズ
2017年03月15日 16時25分更新
バッファローは3月15日、国内初のWindows Storage Server 2016標準搭載した法人向けNAS製品「テラステーション WSS WS5000N6シリーズ」を発表した。4月上旬に発売する。
Active Directory認証を運用しているWindowsネットワーク環境での大容量ストレージ需要に応えた法人向けのNAS製品。長時間稼働に適したNAS専用HDDを採用するほか、故障リスクを低減し信頼性を高めた技術を搭載。インテルAtomプロセッサー、DDR3 4GBメモリーというスペックに、Windows Storage Server 2016を搭載、メイン機のデータをサブ機に自動バックアップするWindows Serverバックアップや、ネット経由のバックアップ、ネットワーク負荷の低減などの機能を持つ。
ラックマウント(4ベイ)とタワー型ケース(2ベイ/4ベイ/6ベイ)が用意されるほか、ラックマウント/タワー(4ベイタイプ)にはWindows Storage Server 2016 Standard Edition搭載モデルとWindows Storage Server 2016 Workgroup Edition搭載モデルが用意。
ラックマウント型の「WS5400RNS6シリーズ」(Standard Edition)は8TB/12TB/16TBが用意され、価格は32万1840円より。同じくラックマウント型4ベイでWorkgroup Edition搭載の「WS5400RNW6シリーズ」は4TB/8TB/12TBを用意、価格は23万4360円より。
ミニタワー型の「WS5600DNS6シリーズ」(6ベイ)は12TB/24TBが用意され、価格は37万8000円より。
ミドルタワー型4ベイStandard Editionの「WS5400DNS6シリーズ」は4TB/8TB/12TB/16TBが用意され、価格は28万9440円より。Workgroup Editionの「WS5400DNW6シリーズ」は4TB/8TB/12TBが用意され、価格は20万5200円より。
ミニタワー型2ベイ「WS5200DNW6シリーズ」は2TB/4TB/18TBが用意され、価格は12万7440円より。