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ECS「LIVAZ-4/32-W10(N4200)」、「LIVAZ-4/32(N4200)」

ファンレス小型PC「LIVA」にPentium N4200採用の上位モデルが加わる

2017年03月14日 23時28分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 ECSの小型PC「LIVA」シリーズから、Pentium N4200を搭載する最新モデル「LIVA Z(N4200)」シリーズが登場。OS付きの「LIVAZ-4/32-W10(N4200)」とOSなしの「LIVAZ-4/32(N4200)」2モデルが販売中だ。

ECSの小型PC「LIVA」シリーズに“Apollo Lake”ことインテルのモバイルプロセッサー「Pentium N4200」搭載の新モデルが加わった

 「LIVA Z(N4200)」シリーズは、“Apollo Lake”ことインテルのモバイルプロセッサー「Pentium N4200」(4コア/定格1.10GHz/バースト時2.50GHz/キャッシュ2MB)を搭載するファンレス小型PC。Windows 10 Home 64bitを標準搭載する「LIVAZ-4/32-W10(N4200)」と、なしの「LIVAZ-4/32(N4200)」が用意されている。

 なお、「Celeron N3350」搭載モデルは1月に発売済みだ。

価格差は3000円なので、OS付きモデルがお得だろう

 基本スペックは、サイズが117(W)×128(D)×33(H)mm、重量約365g。メモリーはDDR3L SO-DIMM×2(4GBメモリー搭載済み)で、ストレージはeMMC 32GBを搭載し、別途SATA対応のM.2スロットを1基備える。

 そのほか、ギガビットイーサネット×2(Realtek/RTL8111H)、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.0、サウンドなど。CPU内蔵のIntel HD Graphics 505によるグラフィックス出力は、HDMI1.4×1、miniDisplayPort1.2×1で、4K/60Hzのリフレッシュレートに対応する。

 電源は付属の40W ACアダプターを利用。VESAマウントも同梱される。価格はOS付きの「LIVAZ-4/32-W10(N4200)」が3万2800円、なしの「LIVAZ-4/32(N4200)」が2万9800円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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