このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

新生活に万全、これでキャリアかSIMフリー端末かで悩まない【スマホ特集】 第5回

スマホが擬人化!?エモパーが新生活のパートナーに

バッテリー持ちもカメラ画質も妥協できない! AQUOSは新生活にオススメな欲張りスマホ

2017年03月17日 11時00分更新

文● ゆうこば

提供: シャープ株式会社

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

スマホの使い方が変わる!?
エモパーやおもてなし機能を堪能する

 さて、ディスプレー、そしてカメラとチェックしてきましたが、AQUOSならではの機能も忘れてはいけません。その中でも異彩を放っているのが、人工知能「エモパー」です。

さまざまなことを話しかけてくれるエモパー。習慣をもとに、アラームの設定し忘れも教えてくれる

 エモパーは、音声で天気やニュース、歩数、電池残量などを声で教えてくれます。声で教えてくれるサービスと言えば、iPhoneの「Siri」や、グーグルの検索アプリをイメージしますが、それらが自分の声に答えてくれる存在なのに対し、エモパーはタイミングを見計らって話しかけてきます。

 使いはじめは、突然スマホから声が出てくるのビックリするかもしれませんが、エモパーはだんだんとユーザーの生活リズムを覚えてくれるため、ビックリする機会も少なくなります。ちなみに、自宅以外ではしゃべらないので、会議中にいきなり話し始めるなんてこともありません。

個人的にはプリインストールされている声の中では「つぶた」が気になる存在に(エモパーのニックネームは変更可能)

 自分が気になる有名人のニュースやテレビ番組を教えてくれたり、「もう一度言って」や「ほかには?」などの声かけに応答してくれたりもします。使っていく内に、エモパーの人格=スマホの人格のような気さえしてきます。特徴だけ列挙すると、スマホのいち便利機能ではありますが、実際にはスマホが本当の意味での相棒になるためのものと言えるでしょう。

ツイストマジックは手首をひねるように回して起動させる

 ちなみに、AQUOSスマホにはほかにも、いわゆる「おもてなし機能」がたくさん搭載されています。なかでも、スマホを手で持って手首をひねるとひとつ前のアプリに戻れる「ツイストマジック」は、もう片方の手がふさがっているときでもスマホを操作できる非常に便利な機能です。

さまざまな機能やTipsを確認できる「SHSHOW」。アプリだけではなくウェブ版も用意されているので、PCからでもチェックできる

 それらの便利機能は、そのほかの活用術を含めプリインストールアプリ「SHSHOW」でも紹介されているので、いつでもAQUOSスマホの機能を調べられます。

■「SHSHOW」アプリはこちらをご確認ください!
シャープ公式「SHSHOW」

自分に合うAQUOSシリーズがまるわかり!
キャリア&SIMフリーモデル スペック比較

 さて、ここまで紹介してきたAQUOSスマホですが、現在販売中のモデルは以下のとおり。価格帯によって機能差はあるものの、ベースとなるIGZO液晶の省電力性や楽しいエモパーなどの部分は共通です。自分の使い方にあったAQUOSスマホをぜひ選びましょう。

  AQUOS ZETA
SH-04H
AQUOS Xx3 AQUOS EVER
SH-02J
本体サイズ 約73×149×7.6mm 約71×143
×8.3mm
重量 約155g 約138g
画面 5.3型
ハイスピード
IGZO液晶
5型
フルインセル
IGZO液晶
画面解像度 1080×1920ドット 720×1280ドット
OS Android 6.0
CPU 2.2+1.6GHz
(4コア)
1.4+1.1GHz
(8コア)
ROM/RAM 32GB/3GB 16GB/2GB
メモリーカード microSDXC
(256GB)
下り最大速度 337.5Mbps 350Mbps 150Mbps
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
(2.4/5GHz対応)
IEEE802.11b/g/n
(2.4GHz対応)
リアカメラ 約2260万画素
F値1.9
約0.4秒高速起動
約0.02秒ハイスピードAF
GR certified
約1310万画素
F値2.2
インカメラ 約500万画素、広角レンズ
防水/防じん IPX5、8/IP5X IPX5、8/IP6X
ワンセグ ×
フルセグ ○(録画対応) ×
FeliCa
NFC
Bluetooth 4.2
バッテリー容量 3000mAh 2700mAh
生体認証 ○(指紋)
USB端子 micro USB
エモパー v5.0(要アップデート) v5.0
カラバリ ホワイト、グリーン、ブラック ピンク、ホワイト、アクアブルー、アンバーブラック シャンパンゴールド、ピュアホワイト、ローズピンク、ネイビーブラック
  AQUOS SERIE mini
SHV38
AQUOS Xx3 mini AQUOS
SH-M04/
SH-M04-A
本体サイズ 約67×135×9.4mm 約71×143
×8.3mm
重量 約134g 約138g
画面 4.7型
IGZO液晶
5型
フルインセル
IGZO液晶
画面解像度 1080×1920ドット 720×1280ドット
OS Android 7.0 Android 6.0
CPU 1.5+1.2GHz
(8コア)
1.4+1.1GHz
(8コア)
ROM/RAM 16GB/3GB 16GB/2GB
メモリーカード microSDXC
(256GB)
下り最大速度 225Mbps 187.5Mbps 150Mbps
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
(2.4/5GHz対応)
IEEE802.11b/g/n
(2.4GHz対応)
リアカメラ 約2100万画素
F値1.9
約0.02秒ハイスピードAF
GR certified
シャッターキー
約1310万画素
F値2.2
インカメラ 約800万画素、広角レンズ 約500万画素、広角レンズ
防水/防じん IPX5、8/IP6X
ワンセグ ×
フルセグ
FeliCa
NFC
Bluetooth 4.2
バッテリー容量 2400mAh 2700mAh
生体認証
USB端子 micro USB
エモパー v5.0
カラバリ ネイビー、ホワイト、シャンパンピンク ブラック、ブルー、イエローグリーン、ピンク、ホワイト ホワイト、ネイビー、レッド(楽天モバイルのみ)

下り最大337.5Mbpsの高速LTEにも対応するハイエンド機
「AQUOS ZETA SH-04H」

●取り扱いキャリア:ドコモ

 下り最大337.5Mbpsの3波キャリアアグリゲーションやドコモの対応機種同士でFMラジオ相当の音質で通話できる「VoLTE(HD+)」などに対応。また、指紋センサーを側面に搭載しているため、画面オンからロック解除までスムーズに操作できます。

春らしい色合いをそろえたハイエンド機
「AQUOS Xx3」

●取り扱いキャリア:ソフトバンク

 約0.4秒の高速起動、約0.02秒のハイスピードAFに対応のカメラを搭載、もちろん、GR certifiedは取得済み。カラーバリエーションは、発売当初ホワイト、アクアブルー、アンバーブラックの3色でしたが、現在は春にピッタリな「ピンク」が追加された4色展開に。

ジャストフィットなサイズと長時間駆動など使いやすさに特化
「AQUOS EVER SH-02J」

●取り扱いキャリア:ドコモ

 CPU性能や5型HD解像度(720×1280ドット)のIGZO液晶など十分なスペックを備えながら、ほかの機種と比べてお求めやすい価格に。さらに、連続待受時間(LTE)の公称値は約780時間とAQUOSスマホのなかでも屈指の駆動時間を誇っています。

高性能カメラを搭載したコンパクト機
「AQUOS SERIE mini SHV38」

●取り扱いキャリア:au

 コンパクト機でありながら、フルHD解像度(1080×1920ドット)のIGZO液晶を搭載。背面カメラは2100万画素で、光学式手ブレ補正に対応しています。また、正面カメラは800万画素で、広角レンズを搭載しているでの複数人でのセルフィーもラクラク可能です。

幅67ミリに最新OSと高性能カメラを凝縮
「AQUOS Xx3 mini」

●取り扱いキャリア:ソフトバンク

 最新のAndroid 7.0の搭載をいち早く発表したコンパクトプレミアム機で、micro USB端子もイヤホンジャックもキャップレスの防水対応。auの「AQUOS SERIE mini」と同じく、高性能なカメラおよび右側面にシャッターキーがついているので、スマホでの撮影をちょっとでもこだわりたいなら最適です。

AQUOSの使いやすさがそのままのSIMフリー機
「AQUOS SH-M04/SH-M04-A」

●取り扱いキャリア:各MVNO

 5型のHD解像度(720×1280ドット)IGZO液晶、おサイフケータイ、防水防じん性能を搭載。ドコモのVoLTEや伝言メモ機能も利用でき、まさにキャリアスマホ並みの機能をもったSIMフリースマホと言える。

(提供:シャープ株式会社)

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン