ロジクールは3月22日、プレゼンテーションデバイス「ロジクール Spotlight(スポットライト)」を発売する。直販価格は税抜1万2280円。
発表会にはLoghtech Internationalアジアパシフィック シニアリージョナルカテゴリマネージャーのマシアス・ティルプ氏が登壇。製品のプレゼンを行なった。ティルプ氏はプレゼンが非常に緊張するイベントだと前置きしながら、「顧客や観客は、よりすばらしいプレゼンを期待している」とコメント。各機能を解説しつつ「Spotlightは成功をもたらす最強のパートナー」と締めくくった。
SpotlightはPCに専用ソフトをインストールすることで、プレゼン資料でポインターを置いた場所のハイライト表示や拡大表示、カーソルコントロール、本体ジェスチャーでの音量調整といった操作が行なえるほか、タイマー設定のバイブレーションによりユーザーのプレゼン終了時間を知らせる機能も搭載。1分充電するだけで約3時間利用できるほか、1時間のフル充電で3ヵ月使える。
従来のレーザー式ポインターはテレビ会議ではポインターが見えないといった問題があったが、Spotlightのハイライト表示はこの問題を解決。さらに上部のメディアボタンのダブルクリックで切り替えるポインター部拡大表示機能は、小さい数字が並ぶ表資料などのプレゼンに威力を発揮する。最大通信距離は20mで本体重量は約49.2g。
続いてロジクール クラスターカテゴリマネージャーの榊山 大蔵氏が製品の概要を解説した。Spotlightはアップルストア専売カラーのシルバーに加えてスレートとゴールドの全3カラバリを展開。「Microsoft Innovation Day 2017」「Slush Tokyo 2017」などのイベントにスポンサードしてSpotlightの利点をユーザーに伝える方針だ。
最後にプレゼン関連の書籍を手がけ、Spotlightアンバサダーを務める前田 鎌利氏が登壇。「拡大操作により、作り手がいちいち加工しなくてもシンプルなプレゼン資料が作成できる」とSpotlightの利点を解説した。
ロジクール Spotlight プレゼンテーション リモート |
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メーカー | ロジクール |
インターフェース | USB Type-C Bluetooth Smart |
無線方式 | 2.4GHz |
操作距離 | 約20m |
使用電池 | 約3ヵ月 |
サイズ | 28.1×12.1×131.3mm |
重量 | 約49.2g |
対応OS | Windows 7以降 macOS 10.10以降 |
対応アプリ | PowerPoint、Keynote Google Slides、PDF、Prezi |
発売日 | 3月22日 |
直販価格 | 1万2880円(税抜) |