ホートンワークスジャパンは3月6日、3月1日付けで同社の執行役員社長に元レッドハット社長の廣川裕司氏が就任したことを発表した。
これまで同社の社長を兼任していたホートンワークス アジアパシフィック(APAC)統括 バイスプレジデントのカマル・ブラー氏は、引き続きAPAC統括を担い、廣川氏はブラー氏の直属としてレポートするポジションになる。
廣川氏は、日立製作所、サン・マイクロシステムズ、日本BEAシステムズを経て、2008年2月から2015年6月までレッドハット 代表取締役社長を務めた。2016年6月にレッドハット 会長職を退任して同社を退職。2016年11月に、OpenStack向けSDNシステムを開発するMidokuraへ入社し、2016年12月1日付けでミドクラジャパン 代表取締役社長に就任していた。今回、ミドクラジャパンの社長を3カ月で退任し、ホートンワークスジャパンの社長に就任した。