どこでもVRネタばかりのアスキーVR担当のハッチです。さて、今回は以前軽くジサトラでも触れた視線検出機能を搭載したVRヘッドマウントディスプレーのデベロッパーキット『FOVE 0』の話。FOVE 0は現状通常のドライバーだけでは、唯一独自に暫定対応したKISSの『カスタムメイド3D2』または、同社が提供するFOVE VRホームのデモゲームのみがプレイ可能で、SteamVR対応のゲームを遊ぶことができません。
ですが、同社の公式HPでSteamVRβに登録すると、SteamVRが使える「SteamVR Driver for FOVE」のアクセスキーがもらえ、インストールすることで、VRゲームが遊べるようになります。「SteamVR Driver for FOVE」を有効にする前に、FOVE 0をセットアップして、Steamもインストールしておきましょう。メールでアクセスキーが届いたらSteamを起動し、ドライバーをインストールして準備完了です。
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