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フロント操作、大容量タンクとした最高峰モデル

デロンギ、豆から挽いて抽出する全自動コーヒーマシンの新モデルを投入

2017年02月16日 16時53分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「エレッタ(ECAM45760B)」

 デロンギ・ジャパンは2月15日、豆から挽いて淹れる全自動コーヒーマシンの新モデル「エレッタ(ECAM45760B)」を発表。3月1日に発売する。

 2016年に発売した「プリマドンナXS」と同様に、同社全自動コーヒーマシンのなかでもフルスペックとなるモデル。豆を蒸らしながら抽出するカフェ・ジャポーネ、舌触りの良い滑らかな泡を作るラテクレマシステムを搭載、タッチセンサー式ボタンや自分の好みの味を実現するカスタマイズ性を装備。

プリマドンナXSと同様にカフェ・ジャポーネとラテクレマシステムを搭載

 プリマドンナXSでは背面にあった水タンクを前面とし、また水タンク容量は1.35Lから2Lに、豆容量は100gから370gに増加、プリセットミルクメニューも3種から7種に増やしている。

プリマドンナXS(右)との比較。サイズは若干大型化しているが操作がフロントに集中したため使いやすくなっている

 サイズはプリマドンナXSの横幅195mmから大型化し、およそ幅260×奥行き460×高さ360mm、重量11.gkgとなった。価格は25万9200円。

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