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ファンケル、組織変更で「マーケティング本部」を新設

2017年01月31日 01時26分更新

記事提供:通販通信

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image (株)ファンケルは30日、子会社の(株)ファンケル化粧品・(株)ファンケルヘルスサイエンスの吸収合併に伴う組織変更で、4月1日から開始する新体制発表した。

 新体制では、商品企画・開発や広告宣伝機能を一本化した「マーケティング本部」、「法人営業本部」、店舗開発の「美と健康の館担当」、IT基盤強化を目的に「グループITセンター」を新設した。「通販営業本部」は、ネット通販とカタログ通販を一本化した。旗艦店の「ファンケル銀座スクエア」は、直営店舗と一体化を図るために「店舗営業部」の配下となった。「流通営業本部」は再編し、効率的に営業する体制を整えた。

 マーケティング本部長は島田和幸社長が兼任し、美と健康の館担当(新業態開発担当)に山岡美奈子専務が就任。店舗営業本部長と店舗販売企画部長を山口友近常務が兼任する。通販営業本部長には保坂嘉久取締役、法人営業本部長に青砥弘道取締役がそれぞれ就任する。

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