文字盤デザインで遊んだり
2台のスマートウォッチを切り替えたり……
さまざまなWatch Faceを日替わりで切り替えて楽しむだけでもAndroid系のスマートウォッチは価値がありそうだ
ユーザーにより自由に交換できる文字盤(ウォッチフェイス)デザインも、標準で付属するMICHAEL KORSオリジナルなゴージャス系の文字盤以外に、一般的にGoogle Playに登録されている丸型文字盤も利用可能だった。その場合でも、前述した文字盤下部の弓形に欠けた部分の問題は当然ながら解決しない。
筆者は、LGのスマートウォッチやTAG HEUERのスマートウォッチに使用していた有料販売されている文字盤デザインも含め、お気に入りのいくつかをディランにも転送して使用してみたが、基本的にすべて問題なく使用できた。
さて、Androidスマートウォッチをスマートフォンに接続して活用するには、必ずスマホ側に「Android Wear」と呼ばれる専用アプリが必要だが、そのアプリのバージョン2.0では、1つのスマートフォンで複数のスマートウォッチを使用することができるように拡張されている。
この機能のおかげで、筆者は現在メインのスマホである「HUAWEI Mate 9」に今回のディランとTAG HEUERの「CONNECTED」の2つのスマートウォッチを接続して、使いたいスマートウォッチをスマホ上のメニューから適時選択して便利に使っている。
その日の気分によって文字盤を切り替えて楽しむ以上に、気分によってまったく外観デザインの異なる別のスマートウォッチを持ち出して楽しめるようになった。
スマートウォッチが腕時計マニアに浸透する日は来るか!?
登場時はICT系ピープル用の“スマホ拡張外部ディスプレー”のような存在だったスマートウォッチだったが、文字盤の切り替え機能や、スマホによる複数のスマートウォッチの管理などの拡張によって、徐々にではあるが、腕時計コレクターや腕時計マニアの世界にも浸透していく可能性が出てきたようだ。
今後スマートウォッチが生きながらえれば、ますます楽しみな世界になるかもしれない。
今回の衝動買い
アイテム:「MICHAEL KORSスマートウォッチ ディラン」
価格:羽田空港国際ターミナル トルクにて4万8600円で購入
T教授
日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

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