ダイヤテックが展開するFILCOブランドから、ゲーマー向けキーボード「Majestouch 2 Camouflage-R」シリーズの販売がスタートした。本体全体にMultiCam迷彩塗装を施したデザインが特徴だ。
「Majestouch 2 Camouflage-R」シリーズは、米、英、豪などの軍隊・民間軍事会社などの多くで採用されているというMultiCam迷彩デザインのキーボード。迷彩柄の塗装には水圧転写という技法を用いており、1台1台で柄が異なるのも特徴としている。
発売されたのは、日本語配列のフルサイズ(108キー)と、テンキーレス(91キー)の2モデル。それぞれに、Cherry MX 茶軸/青軸/SILENTの3モデルが用意され、合計6製品が店頭に並んでいる。
基本スペックは、フルサイズモデルがサイズ440(W)×138(D)×38.5(H)mm、重量1.2kg、テンキーレスモデルがサイズ357(W)×137(D)×37(H)mm、重量980g。インターフェイスはUSBで、ケーブル長は1.5m。パッケージには、PS/2変換やA/S/D/Wキー用の「緑色交換キー」、キーロック×5、引き抜き工具「FILCO Key Puller」が付属する。
価格はフルサイズモデルが1万5259円(税抜)、テンキーレスモデルが1万3704円(税抜)。ツクモパソコン本店やツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。