既に発売中のTN-570からデジタル回路を取り除いた"純アナログ・ターンテーブル”
TEAC、上質デザインのアナログターンテーブル「TN-550」
2017年01月25日 17時23分更新
ティアックは1月25日、正統派アナログ・ターンテーブル「TN-550」を発表。台数限定で2月4日に発売する。
再燃するアナログ・レコードのブームに応え、上質デザインと高い基本性能を両立。現在発売中のフォノアンプ内蔵アナログ・ターンテーブル「TN-570」からフォノイコライザーアンプや光デジタル出力、USBデジタル出力機能を取り除いた純粋なアナログのレコードプレーヤー製品としている。
回転系はTN-570と同じ回転数自動調整機構(PRS3:Platter Rotation Speed Servo System)による高い回転精度を実現。キャビネットベースには人造大理石と高密度MDFによる2層構造シャーシ採用。振動低減性能を高めつっつ、薄型でスタイリッシュなボディと十分なハウリングマージンを確保。
サイズはおよそ幅420×高さ131.5×奥行き355mm(ダストカバー装着時)、重量は約9kg。Audio-technica製AT100E相当(VM型)カートリッジ装着済み。帯電しにくい和紙製ターンテーブル・シートが付属する。価格はオープンプライス。