ファーウェイ通信 第40回
スマホはまず性能!のスペック重視派のスピーディー末岡がチェック!
最強SIMフリースマホ「HUAWEI Mate 9」の高性能ぶりをレビューする
2017年01月27日 11時00分更新
高速で認識の指紋認証センサーを背面に搭載
OSのバージョンや独自UI「EMUI」も新しくなっている!
さて、HUAWEI Mate 9の使い勝手についても見ていこう。スペック重視派を自認しているが、かといって使い勝手を軽視しているわけではない。高い性能を活かせるだけの操作性がなければ、まったく意味がないのは当然のことだ。
今やスマホの必須装備である指紋認証センサーは、本体背面に搭載されている。本体側面や前面に搭載されているモデルもあるが、個人的にはHUAWEI Mate 9の位置がベストだと感じる。左右どちらの手で端末を持ち上げても、自然と人さし指が来る場所にセンサーがあるので、わざわざ指紋認証の操作をするという意識が必要ないからだ。
ファーウェイの指紋認証センサーは、その認識精度と速度に定評があるが、もちろんHUAWEI Mate 9でも同じ。どんな角度で指をタッチしても瞬時に指紋を認識してくれるため、ストレスのないロック解除が可能だ。また、これもファーウェイ端末ではおなじみだが、センサーをタッチパッドのようにして端末の操作に利用する機能にも対応している。
OSがAndroid 7.0になったのに合わせて、独自のUIである「EMUI」も5.0にバージョンアップしたのも見逃せない。ユーザーが操作ミスをするポイントを研究して最適化することで、90%以上の操作を3ステップでこなせるようになっているという。UIのアニメーションはエーゲ海をイメージしているそうで、全体的に爽やかで新鮮さを感じる。OSそのものであれ、独自UIであれ、新しいバージョンであることはスペック重視派には重要な要素なのだ。
最後に、HUAWEI Mate 9に付帯するサービスについても触れておきたい。それは、購入後90日間の画面破損サポートだ。購入から90日の間に端末の落下などによって画面を割ってしまった場合でも、ディスプレー破損部分については1回に限り、無償で修理してくれるという。買ってすぐにうっかり落としてしまって割ってしまうというのはスマホのあるある話なので、これを無償で直してもらえるというのは安心だ。高価なプレミアム端末だからこそ、特にうれしい要素と言える。
★
HUAWEI Mate 9は、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイト、楽天モバイル/イオンモバイル/エキサイトモバイル/DMM mobileなどの各MVNOで発売中。市場想定価格は税抜6万800円。カラバリは今回試用したムーンライトシルバーに加えて、シャンパンゴールドとの2色。
アメリカデビューしたCESで高評価のHUAWEI Mate 9
国内でも評判が高いHUAWEI Mate 9だが、もちろん海外でも評価されている。1月5~8日に米ラスベガスで開催された世界最大級の家電見本市「CES 2017」では、8つものメディアから賞が授与されたという。以下は、その一覧だ。
アメリカでは日本から少しだけ遅れてのデビューになったが、その舞台となるCESで高評価だった
●The Wall Street Journal「Best of CES 2017」
●Android Police「Best of Smartphones」
●BGR「CES 2017 Winner」
●Chip Chick「Top Pick of CES 2017」
●Talk Android「Best of CES 2017」
●TechAdvisor/PC Advisor「Top Picks 2017」
●TechnoBuffalo「Best of CES 2017」
●Techaeris「Best of CES 2017」
いずれの賞でも、最新のオクタコアCPU「Kirin 960」や独自の充電技術「HUAWEIスーパーチャージ」、Leicaとのコラボによるダブルレンズカメラなど、HUAWEI Mate 9が備える高いスペックや技術力が評価ポイントに挙げられている。また、今回のCESを席巻したAmazonのAI「Alexa」に対応する点も評価をアップさせたようだ。
提供:ファーウェイ

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