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ファーウェイ通信 第40回

スマホはまず性能!のスペック重視派のスピーディー末岡がチェック!

最強SIMフリースマホ「HUAWEI Mate 9」の高性能ぶりをレビューする

2017年01月27日 11時00分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部、加藤肇 編集● ASCII編集部

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ダブルレンズカメラはモノクロセンサーが画素数アップ
光学式手ブレ補正にズーム機能も

 ここからは、最近のファーウェイ端末で話題になることが多いカメラ回りについて紹介していこう。「HUAWEI P9」に搭載され、画質/機能ともに高い評価を受けているLeicaとのコラボによるダブルレンズカメラは、HUAWEI Mate 9でも搭載されているのだが、これが第2世代に進化している。

スペックだけでなく、使い勝手や実際の画質にも注目してほしいHUAWEI Mate 9のカメラ

 進化ポイントで一番気になったのはやはりセンサーのスペック。HUAWEI P9は1200万画素RGBセンサーと1200万画素モノクロセンサーとの組み合わせだったが、HUAWEI Mate 9ではモノクロセンサーが2000万画素になったのだ。モノクロセンサーは被写体の形状や輪郭を取得しており、RGBセンサーから得られる色情報と組み合わせてより立体感が感じられる写真にする仕組みのため、HUAWEI Mate 9ではさらに深くディテールを捉えられるようになったという。

縦に並んだダブルレンズカメラ。モノクロセンサーは2000万画素でHUAWEI P9からさらに進化している

 光学式手ブレ補正機構の採用も大きな進化点だ。室内や夜間など光量が十分でないシチュエーションでも手ブレしにくいほか、動画撮影でも有効である。また、レーザー、像面位相差、デプス、コントラストによるフォーカスを組み合わせた「4-in-1ハイブリッド・オートフォーカス」を搭載。深度計算専用ISP(Image Signal Processor)の性能も高まっており、AFがより高速になっている。

撮影モードは豊富で、RAWとJPEGの同時保存にも対応。水準器も撮影中に表示できる

 実際に撮影してみると、とにかくスピーディーでキビキビとした動作が好印象。撮りたい時にサッと反応して、しかもキレイに撮れるカメラは心地がいいものだ。また、なんと言ってもセンサーが2つ搭載されているのは、スペック重視派としては非常にシビれる部分。ファーウェイのダブルレンズカメラではおなじみの機能となっている、F値0.95~16という範囲でのデジタル絞りを実現する「ワイドアパーチャ撮影」も相変わらず強力だ。

ワイドアパーチャ撮影を利用した作例。背景がキレイにぼけている。撮影後に焦点位置やボケ度合いを変更することも可能だ

 さらにHUAWEI Mate 9では「ハイブリッドズーム」機能も追加された。これは、2000万画素のモノクロセンサーがその高い分解能により2倍までズームしても画質が劣化しないことを利用し、それをRGBセンサーの色情報と組み合わせることで、最大2倍のズームを実現するというもの。ズームの操作は画面上部に表示されるバーをスライドして行なうのだが、スムーズで使い勝手がいい。

デジタルズームのように解像感を落とすことなく、最大2倍のズームが可能な「ハイブリッドズーム」

 カメラの性能を語るには、撮影した写真を見せるのが一番だ。以下は京都に出張(旅行?)した際に撮影した作例だ。

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