実家の化粧台を久しぶりにオープン!
筆者は一応、生物学的には「女性」です。それゆえ、一般的なマナーとして化粧をたしなみます。あ、あの女性雑誌のモデルさんみたいな上級者向けのメイクはできませんよ!
あくまで人並み以上の腕前(自称)はパソコン関連しか持ち合わせておりませんから!! 残念!
さて、いつぞやの侍が出てきそうな切り捨てセリフはさておき、ここ最近、妊娠出産育児でメイクがすっかりご無沙汰になっておりました。そのため化粧台(かっこよくいうとドレッサー)のメンテナンスを怠ったばっかりに、普通は出てこないであろうモノが出てきてしまったのです。
パソコン漬け、仕事漬けの毎日の中でも、「女らしさ」は切り分けて持っておこうと思っていました。しかし、この「モノ」が出てきてしまったばっかりに、私の中の「女らしさ」が崩壊し、代わりに新しいアイデンティティーを貫き通すことを決心したのです。
……世間ではそれを「開き直り」と言うんですよね。うん、知ってる。
さて、昨年の春のお話です。里帰り出産、そして怒涛の新生児育児で、半年以上放置されていた化粧台。我が子もハイハイやひとり遊びを始め、少しばかり両手と時間に余裕ができたので、女子力向上を一念発起。化粧台を開くことにしました。
名誉のために言っておきますが、それまで化粧は普段使う化粧ポーチでちゃんと済ませてましたよ! 標準構成(いわゆるデフォルト)ってやつです!
いざオープン。
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