2017年も注目はSIMフリースマホ! 人気端末全カタログ 第3回
コストを重視してSIMフリースマホを選ぶならこのクラス
2万円台でも機能は十分、指紋センサーも! 人気SIMフリースマホ全紹介 【ミドルクラス編】
2017年01月14日 15時00分更新
税抜1万9800円で、フルHD解像度の5.5型液晶に
8コアCPU、さらにDSDS対応まで! gooのスマホ「g07」
コスパに優れたオリジナルスマホをリリースしている“gooのスマホ”。昨年末に大きな話題を呼んで、一時は品薄状態が続いていたのが「g07」(コヴィア製)。その理由は税抜1万9800円という、エントリー~ミドルクラスの価格帯にも関わらず、ワンランク上のスペックを持つためだ。
そのスペックは、フルHD解像度の5.5型液晶、MediaTek製オクタコアCPU(MT6750T 1.5GHz+1GHz)、3GBメモリー、32GBストレージ、タッチ式の指紋センサー、3000mAhバッテリーなど。そして一番の注目が4G+3G対応のデュアルSIMデュアルスタンバイに対応する点。また、OSもリリース当初はAndroid 6.0だが、7.0へのアップデートが予定されている。
実機をチェックすると、細かな粗が見える部分もあるのだが、そのコストパフォーマンスは圧倒的。注目を集めるのも当然に感じる1台だ。
au VoLTEにも対応したZenFone 3シリーズのスタンダード機
5.5型フルHD液晶搭載の「ZenFone 3 Laser」
「ZenFone 3」「ZenFone 3 Deluxe」とまずは高性能モデルから登場したZenFone 3シリーズだが、従来モデルと同様にバリエーションを増やしている。ZenFone 3 Laserは製品名どおりにレーザーAFを搭載。実売価格は税込で約3万円とミドルクラスの1台だ。
主なスペックは5.5型フルHD液晶にSnapdragon 430 1.4GHz(オクタコア)、4GBメモリー、32GBストレージ、13メガカメラ(イン8メガ)、指紋センサー、3000mAhバッテリー、Android 6.0など。ミドルクラスとしては標準的な内容ながら、不満なく使える機能と性能と言える。
5000mAhバッテリーにDSDS対応で税抜2万9800円!
FREETELらしい超コスパの「SAMURAI RAIJIN(雷神)」
コスパが魅力のFREETELの新ミドルクラス機。5000mAhとスマホでは最大級のバッテリーを搭載するのが特長だが、それ以外のスペックも充実している。
ディスプレーはフルHD解像度の5.5型液晶、MediaTek製オクタコアCPU、4GBメモリー、64GBストレージ、16メガカメラ(イン8メガ)など。さらに4G+3G対応のデュアルSIMデュアルスタンバイ対応で、もちろん指紋センサーも搭載。さらにOSもAndroid 7.0だ。これで税抜2万9800円なのである。
大容量バッテリー搭載というと巨大な筐体をイメージするが、厚さ8.7mmで重量も183gなので、この画面サイズのスマホでは若干大きめといったレベルに収まっている。発売は1月27日を予定。
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