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ゲーマーの夢は終わらねえ……

“4K×3枚でゲーム”ならコレが最安!? TITAN X 2基の最強ゲーミングPC

2017年01月24日 11時00分更新

文● 加藤勝明、編集● 鈴木誠史/ASCII

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4K液晶3枚と“ウォッチドッグス2”で、サンフランシスコ観光へGO!

 ではこのパワーを何に使うか? ということでチョイスしたのは、Ubisoftの最新タイトル「ウォッチドッグス2」。本物のサンフランシスコそっくりなマップで展開されるオープンワールド系のゲームだが、GPUのみならずCPUも目一杯使う。物理4コアのCore i7-6700K/7700Kでも、CPUが先に悲鳴を上げることすらあるのだ。

 しかしMASTERPIECE i1710PA1-SPのCPUは物理8コア・論理16スレッドのCore i7-6900K。動作周波数こそやや低めの3.2GHz(最大3.7GHz)だが、コア数が多いためCPUにかなりの余裕ができる。これなら裏で実況やボイスチャット用の処理を動かしていても大丈夫。CPUを限界まで使うエクストリームな状況にもヘタれないのが本機の魅力だ。

今回テストに使った4K液晶は同社のBTOで購入できる「ProLite GB2888UHSU」。これを3枚接続し、サラウンドディスプレーとしてセットアップした

本物のサンフランシスコを下敷きにしたマップはぜひとも最高画質で見てほしい!(※画像をクリックすると11520×2160ドットで表示されます)

フィッシャーマンズワーフやランバート通りといった観光名所はもちろん、ジャンキーがたむろする危険な裏通りまで再現。これぞまさにバーチャル観光だ(※画像をクリックすると11520×2160ドットで表示されます)

MASTERPIECE i1710PA1-SPでプレーしたところ。16スレッドが同時に処理できるCore i7-6900Kを使っているので、各コアにだいぶ余裕ができている

対するCore i7-7700Kでウォッチドッグス2をプレーした時のCPU負荷。解像度はフルHDだが、軽くてもこの状態。重いと全コアをほぼフルに使いはじめる

 ウォッチドッグス2を4Kディスプレー×3枚でプレーした時のフレームレートを「Fraps」で計測してみた。画質はプリセットの中で一番高い「最大」に設定。TITAN Xを1枚取り外したシングル構成と、TITAN XのSLI構成との違いをチェックしよう。

ウォッチドッグス2のフレームレート

 TITAN Xシングル構成でも4Kディスプレー3枚を使ってゲームを動かすことはできるが、コマ落ち間が強く、とりあえず動くのが精一杯。だが本機のTITAN X SLIパワーがあれば、サンフランシスコの街を観光するように歩いたり、クエストをのんびりこなす程度なら4Kディスプレー×3枚でも快適。2倍とはいかないまでも、TITAN XをSLIにした効果はしっかりと感じられた。もちろん、4Kディスプレー×1枚ならばアクションも充分なめらかに遊べる。

 これだけだとエクストリームすぎて性能がピンと来ないので、一般的なベンチマークも実施してみた。まずは「3DMark」でテストする。ここでもTITAN XのSLI時とシングル時のスコアーを比較した。

3DMarkのベンチマークスコア

 Fire Strikeだともう負荷が足らないのか、TITAN X 1枚でも20000ポイント以上出ている。さらに重いFire Strike UltraやTime Spyといったテストでも、TITAN XのSLIで10000ポイントの大台を突破できた。特にFire Strike Ultraでは2倍近いスコアーをたたき出している点に注目だ。

 ちなみに、VR環境ではどのようなパフォーマンスを発揮するのだろうか? そこで「VRMark」を使って、本機とTITAN X シングル機とを比較してみた。

 VRMarkのOrange RoomテストはViveやRiftといった現行VR環境を想定したものだが、本機にとっては軽めの負荷。そのためかフレームレートはどちらのパターンでも平均260fps弱で頭打ちとなり、スコアーもSLIとシングル時でほぼ変わらなかった。

 しかしBlue Roomは将来のVR環境を想定したかなりヘビーなテストであるため、TITAN X 1枚では平均60fpsを超えるのがやっとの状態だった(VR環境では90fpsが求められる)。だが本機のパワーをもってすれば、90fpsには届かないものの平均83fpsと高いフレームレートが出せた。近い将来、さらに重量級のVR環境やVRゲームが出てきても、本機なら快適に遊べることだろう。

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