オーバークロッカーで現在はツクモのスタッフでもある清水貴裕氏がテスト済みという高耐久CPU「TSUKUMO OC CPU」が、6日(土)にTSUKUMO eX.で発売される。
販売されるのは、清水貴裕氏が独自にオーバークロックテストを実施したというKaby Lakeの最上位モデル「Core i7-7700K」(定格4.2GHz)。5.1GHzでベンチマークをクリアしたモデル(1時間の負荷テストは未実施)「7700K Edition Raw」と、5.2GHzでのベンチマークテストと4.9GHzの負荷テストをクリアした「7700K Edition RR」の2モデルをラインナップする(各4個ずつ)。価格は前者が4万9980円、後者が7万3980円。当日午前9時30分に先着順で整理券を配布し、午前10時に販売開始となる。
Kaby Lakeの「TSUKUMO OC CPU」は、液体窒素を使ったオーバークロックで7GHz超えが狙えるポテンシャルを持っているという。事前に行なわれた発表会で、実際に清水氏が液体窒素冷却で「Core i7-7700K」の7GHz超えを実現してみせた。
その「Core i7-7700K」をオーバークロックし、全コア5GHz駆動を実現した編集マシンをツクモキャプチャ王国で近日販売予定だ。受注販売で納期は約2週間。