このページの本文へ

心拍計機能を追加しデザインを一新

ガーミン、ログ精度を高めた高級スマートウォッチ「fenix Chronos」12月23日発売

2016年12月07日 15時33分更新

文● 田沢/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Hybrid(左)、Classic(中央)、Urban(右)

 Garminは、GPSスマートウォッチ「fenix(フェニックス)」シリーズの最新モデル、「fenix Chronos(フェニックス クロノス)」の予約受付を12月13より開始する。発売日は12月23日。

 fenix Chronosはデザインを一新し、Classic(クラシック)、Urban(アーバン)、Hybrid(ハイブリッド)の3モデルをラインアップ。新たに心拍計機能を追加し、fenixシリーズ標準搭載の高度計、気圧計、コンパスの各センサーと併用することで、ライフログとアクティビティログの精度をさらに高めたという。3測位の受信性能や100m完全防水を搭載しているので、ランニングや水泳、ゴルフなどにも着用できる。

 Bluetoothでスマートフォンやタブレットに接続でき、着信やSNS、カレンダーなど各種アプリケーションの通知受信、音楽アプリの操作が可能。さらに、GPS捕捉機能から現在位置をリアルタイムで転送できるLiveTrack機能はGarmin Connect Mobileアプリから使用できる。Connect IQストアからウォッチフェイスやデータフィールド、ウィジェットを入手できたり、アプリ「Face-It」からモバイルデバイスの写真を使ってウォッチフェイスをカスタムしたりできる。

 ワンタッチでベルトを脱着できるので、その日の気分で付け替え可能だ。各ラインアップの価格やスペックは以下のとおりだ。

Classic
ケース:スチール
ベルト:スチール
重 量:186.0g
価格:11万8692円

Urban
ケース:スチール
ベルト:ヴィンテージレザー
重 量:94.0g
価格:10万6920円

Hybrid
ケース:チタン
ベルト:チタン
重 量:112.0g
価格:17万7984

 3モデル 共通スペックで、サイズは幅49.0×奥行き15.0×高さ49.0mm。ディスプレー輝度は218×218ピクセル。内蔵メモリーは32MB。バッテリーはリチウムイオン電池(USB接続)で、駆動時間は、ウルトラトラックモード使用時は25時間、GPSモード使用時は13時間、スマートウォッチモード時は7日間。

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ